2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「ブランド人になれ!」より 最初から面白い仕事があるわけではない。その仕事が自分に合っているかどうかや、やる気がでるかどうかが問題だろう。とくに下っ端で若いうちにはつまらない仕事しか回ってこないもの。 著者のトム・ピーターズは問題はそこから…
「企業を高めるブランド戦略」田中洋著より 再びブランドにこだわってみた。上記のフレーズは短いが企業とブランドとの関係を表しているように思えた。 しかもそれは自然に形成されるものではなく、意図的に育てなければならないという。つまり企業の戦略に…
朝日新聞 日曜版3月27日全面広告、朝日求人の吉田忠裕氏のことばより たまたま、ブランドという一つのキーワードが頭に残っていたので、目に入った広告記事でもあった。 吉田氏はファスナーで世界的に有名なYKKの代表取締役をしている。そこにグローバルなス…
「ブランド人になれ!」より 一日にして成らなかったものはローマだけではなかったことに気づかされた。 私たちが日ごろなじんでいる一流ブランドのマーク(例えばナイキにしてもアップルにしても)は認知されるまでには長い年月を経ている。 一流といわれる…
「ブランド人になれ!」より 確かに私たちはそのブランドを見るだけで安心してしまうことがある。しっかりしたブランドは「信頼のマーク」ということだ。 ブランド物という言葉をよく聞くことがある。そのブランドにあこがれたり、持っているだけでもワクワ…
「ブランド人になれ!」トム・ピーターズ著の本のタイトル。 〜〜サブタイトルには“サラリーマン大逆襲作戦1”とある。これはシリーズになっていて1〜3まである。数年前に発行されてすぐに読んで面白かったので、本棚にとっておいたものを再度取り出して読…
『中村天風「勝ちぐせ」のセオリー』鈴村進著より 簡単に言ってしまえば、自己暗示ということだ。 とにかくカラ元気でも出しているうちに、潜在意識が芽生えてくるというものらしい。 だから、こんなことも言える。元気な人の周りには元気な人が集まってくる…
「文房具事典」のなかで目にしたフレーズ。 そのページには実際はいろいろな種類の消しゴムの写真が載っていて説明文はほとんどない。それにもかかわらず、(あやまちなどど)こんな人生についてまで書かれているようなところがすごい。 “あやまち”は何かを…
AERA 3.28号より パックンのHandy Englishのコーナーにあったフレーズ。 似たような言葉はどこかで聞いたことがあると思う人が多いかもしれない。 上記のものは、英語の“One man's trash is another man's treasure.”を直訳したもの。簡単に言ってしまえば、…
「日経ビジネス アソシエ」より これはパイオニア専務の小林尚氏の話の中の言葉。 日記にはこんな使い方もあるっていう例を語っている。たとえば、目的達成のツールとして使う。 年頭にその年の目標を掲げて細かなチェック項目を書き出し、その項目を毎月採…
3月20日夕方のTBSラジオ番組「The road to super hero」より 青島健太のインタビューに対して松下浩二が答えている。 (松下浩二選手は日本初のプロ卓球選手。愛知県出身で1967年生まれ、現在37歳。 全日本では何回も優勝経験がある。オリンピックには4回連…
「日経ビジネス・アソシエ」2005.4.05号より これは予備校講師の表三郎氏がいっている言葉。彼は日記歴30年だという。 そして、日記を「読む」ことが「書く」ことと同じくらい重要だと考えている。結局読み返さなければ意味がないという。 彼はまた「読み返…
2005.3.19 新聞の全面広告の中にあったフレーズより この日、小田急の新しいロマンスカーがデビューする。 タイトルは「ときめきを、ご一緒に。」となっている。 やはり新しくデビューする乗り物には何かしら、ときめきを感じる。 少年、少女だったころには…
JAF Mate 2005.4月号より 福沢諭吉の独立自尊というコーナーに書かれていた言葉。 彼の「学問のすすめ」は有名だが、学問というとなんだかそれを聞いただけで、難しいもののように思えてくる。 しかし、それは生きた学問、つまり実学を意味していたのだ。た…
「超簡単!ブログ入門」増田真樹著より ブログは本格的なホームページに比べてかなりお気軽に始められる。何しろ一旦作ってしまえば、更新が簡単なことが何よりだ。 自分も気がつけばHPをはじめて5年も経っていることに気づく。 HPにしろブログにしろ、それ…
PRESIDENT 2005 2.14号より なんとこれをやっているのは小学一年生だった。ある愛知県の小学校の授業で入学したばかりの一年生に辞書を引き活用することを教えた。すると子供たちはゲーム感覚で辞書引きを楽しんだという。 しかも、全学年での辞書引きのコン…
先日小田急線の車内広告にあったコピー文。 普通の文なら、「欲しいを形に」となるはずだが、それらをひらがなやカタカナにしたのにはそれなりのメッセージ性を持たせたものと思われる。 新宿にあるデパートの広告で、陶器のマグカップの写真が載っている。…
朝日新聞、日曜版「朝日求人」の安藤宏基氏のことばより 文章を読んでいて、いったいこれはどういう意味なんだろう、と思って気になりました。 例えとして、いつくかのことが述べられていた。 まず、仕事をしていれば誰にでも失敗はつきものだが、それは悔い…
THE21 2005.4月号より このコーナーは「仕事ができる人の秘密兵器(ビジネスグッズ)」という特集のなかで小山薫堂氏(放送作家)が語っている部分。 そんなこともあるんだろうか、とちょっと気になりましたね。この人がこだわっているのは高くて良質のノー…
THE21 2005.4月号より 一般的に要領がいいといえば、マイナスのイメージでとらえられることが多い。しかし、実際は時間の使い方が上手な人のことだ。人にゴマをすったり楽をするということではなく、限られた時間内でそれなりの成果をあげられることが大事に…
今朝、ちょっと面白そうな表現を思いつきました。それが上記のもの。 そもそもそんな表現を思いついたきっかけは、数日前に「関心のフック(釣り針)を多く持てば情報は自ずとかかってくる。」というフレーズを書いたときに遡る。「(その釣り針に)餌は付け…
AERA2005.3.14号より この肩書きを考案したのは、絵画好きのある山本さん(57)というサラリーマンだった。 その前にサラコレっていう言葉もこの中に出てきた。これも初めて耳にする言葉だ。何かと思えば、小遣いで好きな絵画を買うサラリーマン・コレクタ…
鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」より 私たちはもし趣味や仕事でも、すでに関心のあることに関しては無意識のうちに情報をとりこんでいる。それは自然のことでもある。つまり、より多くのことに関心をもっていればそれだけ多くの情報を手に入れること…
これは、ある方のウェブ日記にあった詩のように流れる文章の中のワンフレーズ。 なぜか同感だなあ、という気にもなった。 出会いは予期しないことのほうが多いかもしれない。現在親しい人との関係の元をたどってみれば、意外に偶然だったりするもの。 たまた…
鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」勝見明著より 簡単にいえばああなりたい、こうありたい、というのが理想を求める原石ということになる。それは誰もが思うことだが、それはどうやって磨いたらいいのだろうか。 鈴木氏は、その原石が磨かれるのは職場…
「あなたのお客さんが戻ってくる!」よりそういえば、振り返ってみれば最近サービスで感動したことないな〜って思える。 以前はあったが、もういつのことやら思い出せないくらいだ。 当たり前、日常になってしまったことには無関心、無感動になってしまう。…
これは私がふと思いついたこと。 連日のように何通ものダイレクトメールが届く。それらは送るというよりむしろ送りつけられてくるという感じがする。 でも、「送りつける」と「送る」では大違いだ。送りつけるには大量、均一、印刷というイメージがつきまと…
「あなたのお客さんが帰ってくる!」中谷彰宏著より これはレストランを例にとっての話。あとで思い出したとき金額についても、何を食べたかについてもすっかり忘れてしまうことが多い。 ところが、どんなサービスを受けたかについての印象は残っていたりす…
昨夜2月28日にアカデミー主演男優賞を受賞したジェイミー・フォックスのことばより。 レイ・チャールズの半生を描いた作品で熱演したジェイミーが俳優になるきっかけを作ったのは昨年亡くなった祖母だった。そのおばあちゃんとは今でも夢のなかで話をしてい…