高価なノートを使うことが“発想のフィルター”になる。

THE21 2005.4月号より
このコーナーは「仕事ができる人の秘密兵器(ビジネスグッズ)」という特集のなかで小山薫堂氏(放送作家)が語っている部分。
そんなこともあるんだろうか、とちょっと気になりましたね。この人がこだわっているのは高くて良質のノートを使うことで、自然に「いいアイデアを出さなきゃ」という気持ちになるからだという。
そのノートの写真を見ると8000円もする。それまでは300円程度の大学ノートを使っていたという。しかし安価なノートだと存在感がなくなくしやすいらしい。
私も安価な大学ノートを使っているが、外へ持って出ることもないのでなくしたこともなかった。それで、高価なノートと読んで少々驚いた。
私がそれほど高い値段のノートを使いたくないのは、悪筆だというのも理由だ。どうせ、悪筆なら安物でもいいだろうって思っているからでもありますね。かなり経済的でもあるか。