2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

商いというのはもとは秋の内と書く。

商いというのはもとは秋の内と書く。 「頭の財産28の増やしかた」藤本義一著より。 これは初めて聞く説だった。この本の副題には、「自分を生かす知恵袋」とあった。こう書かれているとちょっと気になるものだ。 商いでは、自分の時間を守るというのが、一…

常に人生や仕事を引き算で考える癖をつける。

常に人生や仕事を引き算で考える癖をつける。 「人と違うことをやれ!」堀紘一著より。 これだけだと何のことかわからない。しかし、タイトルの部分には次のような式が書かれていた。 「自分はこうありたい」−「現状はこうだ」=「だからこうしよう」 「こう…

出来事は選べないけど、感情は選べる。

出来事は選べないけど、感情は選べる。 「怒らない人は、うまくいく」中谷彰宏著より。 こんな考え方はしたことはなかった。出来事とはたとえば、レストランで食べたい料理が品切れだったというようなことだった。 その時にムッとするかニコッとするかは感情…

「時間がない」は、流されている証拠。

「時間がない」は、流されている証拠。 「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。 筆者はそう考えているという。「自分時間」は、自らつくり出すものだという考え方だった。人それぞれ置かれている状況は異なるから、自分時間をつくるのは難しい人…

「経験」というのは何よりの武器。

「経験」というのは何よりの武器。 「雑談力」百田尚樹著より。 これは話が上手くなる一番の方法だと筆者は述べていた。もちろん話だけではなくすべてのことに言えることだった。しかし、ふだんは意外にそれを忘れてしまっている。 人に面白いと思われる話を…

一番大切なことは「人を楽しませたい」という気持ち。

一番大切なことは「人を楽しませたい」という気持ち。 「雑談力」百田尚樹著より。 話はテクニックよりむしろそんな気持ちが大切だったのだ。つまらないのは、自分の話しかしない人だった。自分の話を聞いてもらいたいだけの人の話はすぐに飽きてしまう。 自…

「いい本を7回読めば、知っているができるに変わる」

「いい本を7回読めば、知っているができるに変わる」 「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。 実際に7回も同じ本を読み返す人がいるものだろうかと思ってしまう。かなり膨大な時間がかかりそうだ。たとえば、お気に入りのフレーズでも7回は読み返…

「早起き」×「読書」×「伝える」を掛け合わせる。

「早起き」×「読書」×「伝える」を掛け合わせる。 「30分の朝読書で人生は変わる」松山真之助著より。 筆者はこの本でこの3つを提案している。朝早起きをして、出社30分前に読書をする。それを周りの人に伝えるということだった。 この3つを同時にやる…

人の興味を惹く方法の一つに、質問から入るという方法がある。

人の興味を惹く方法の一つに、質問から入るという方法がある。 「雑談力」百田尚樹著より。 まずこの本のサブタイトルには、「ストーリーで人を楽しませる」とあった。単に蘊蓄や知識を述べるだけでなく、そこには物語が必要だということだった。 確かに、こ…