2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

人の一生は、ある意味では他人へサービスし、他人からサービスされる

「生きること 学ぶこと」広中平祐著より このセンテンスに触れて、あらためてアーそうだったんだ、と気づかされましたね。 実際労働の75%以上が何らかの形でサービス業に関係しているという。そんなことを知らなくても毎日いろいろなサービスを受けたり買…

新しいレイングッズで雨の日もちょっと前向き。

私が今夜思いついたフレーズ。 今月は雨の日が多くてなんだかスッキリしませんね。気がついたら傘が壊れていたので、今夜異なる柄のものを2本買ってきました。 そしたら、雨が降ってもそれをさっそく使えるかも・・・。そう思ったとたんに雨でも家に閉じこ…

自分で工夫して自分一人の時間を積極的に確保する努力をしない限り、

「IT革命に生き残る知的仕事術」より 今日はなんとなくあくせくした一日だった。だからこそ、このフレーズが身にしみた。 一人きりになって何かに集中できるような場所があるとほっとするものだ。こんな場所がいくつかあるといいなと思っている。 人との交流…

成功を手に入れたかったら、その何倍もの失敗をすることだ。

「IT革命に生き残る知的仕事術」児玉光雄著より な〜んだべつにそんなこと当たり前だ、とも思えるが、意外に単純なこの言葉は忘れがちなことでもある。 確かに頭では、理屈ではわかってはいても、なかなか出来そうにないのも事実だ。 べつにこれはITに限った…

継続は力・・・を抜くことなり。

私がふだん思っていること。 何か始めようとするとき頑張りすぎるとけっこう続かないもの。 ならば、はじめからあまり頑張らないよう「力」を抜いてやったほうが長続きすることも多そうです。 たとえば、日記などは三日坊主の代表ですが、これも毎日キッチリ…

実現性を先に考えない人が、新しいものをつくる。

「なぜあの人はいつも元気なのか」中谷彰宏著より このフレーズのあとに関連して次のような説明がされていた。 ・・・「仕事」という言葉には、常に新しいものに挑戦して新しいものを生み出していくクリエイティビティという意味があるのです。・・・ そうな…

ウェブ上の日記はコミュニケーションのための機会にもなっている。

最近私自身がふっと思ったこと。 ホームページやブログで時々書いたりしていると、そんなことを実感する。 また、ホームページのダイアリーの項目に書いている人はほとんどが、人に読まれることを意識してあるいは目的としていることが多いはず。 それらを読…

外見は一瞬で相手を味方にできる「最高の営業ツール」である。

「超リアル営業戦術」阪本亮一著より 人は(自分もそうだが)たいてい第一印象でその人を判断してしまうことが多いもの。 ということは、はじめにどう相手に見えるかによって商談は変わってきてしまうといえる。 べつに、これは営業にだけに限らないことかも…

デジタル化された時代だからこそ、キャラクターには手描きのぬくもり

「キャラクタービジネス知られざる戦略」宮下真著より このフレーズの後にはさらに次のような説明がされている。「フリーハンドで描かれたハートのあるもの、CGにはない手触りのあるもの・・・。いくらユニークで個性的でも、ハートを感じさせないキャラクタ…

広告の三要素―子供、女性、動物―を活用することで、広告自体の注目

「英語雑貨屋」というサイトのページでであったフレーズ。 これは英語で書かれた広告について解説された部分。広告はホンダの企業広告で、ロボットのアシモが子どもたちに囲まれながら階段を降りてくる写真と共に宣伝文が書かれている。 そのヘッドコピーはT…

自分がそこで出会った仕事を、いかに“自分の好きなかたち”にもって

THE21 11月号 田原総一朗のことばより。 好きなことを仕事にする、というとふつうは起業家になることを思いがちだが、そこまで考える必要はないようだ。 また、好きなこと探しをあまりやり過ぎるとフリーターになってしまうともいう。 大切なことは出会った…

権力をもたない人間にとって、事実に基づいた論理ほど強力な武器はほ

THE21 11月号の特集「仕事ができる人vs、できない人の話し方」猪瀬直樹氏のことば。 一作家である猪瀬氏の提案から道路公団民営化関連法案が成立した。国土交通省の役人や国会議員といったいうなれば、戦車や大砲で武装した正規軍、それに対して彼は機関銃一…

コンピューターだけがベンチャーじゃない。

「うまくいくスピード営業術」中谷彰宏著より 一見、ベンチャーというとハイテク産業などでコンピューターを使うことばかり考えがちだが、そうではないようだ。この人の言葉によると「サービスがベンチャー」だという。サービスは目に見えないもの、形のない…

人づき合いは池より川。

10月9日付け、朝日新聞、土曜版の「フジマキに聞け」藤巻幸夫氏のことば。 このコーナーを読んだ後、妙に気になってふたたび閉じた新聞を開いてみた。 老後についてどう過ごすか、ということについて応えている部分だ。彼は充実した老後を過ごすためには友達…

アイデアが降って湧く偶然に期待してないか?

「ヒットビジネスの発想術」より 前回の本を読み進むとまた、ちょっと気になるフレーズに遭遇してしまった。 私たちはとかくたまに、何かいいアイデアは浮かばないだろうか、と思いをめぐらすことがある。でもそんな時に苦労はするもののなかなかこれといっ…

発想力の原点は、個人の好奇心にある。

「ヒットビジネスの発想術」西村晃著より ビジネスで成功しようと思ったら、当然優れた発想がなければならない。人とは違ったことを生み出さねば意味がないともいえる。 そこで、その発想の元となるものは好奇心だという。つねに自分に“みずみずしい好奇心を…

小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だ

朝日新聞 10/3付け朝刊記事より。 年間最多安打を記録したあとでのインタビューに答えたイチロー選手のことば。 それまでのシスラーの記録「257」という数字を、とんでもないところ、と話していたがその記録を塗り替えたあとで素直な気持ちが表現されている…

どんな小さなことにも喜ぶには、うけとる側の想像力が要る。

「喜び上手の心ノート」清川妙著より 喜び上手とはいったいどんなことなんだろうと、思って読んでみた。すると、上記のようなセンテンスにぶつかった。その後には、次のように書いてあった。 「一本の草の花、一枚の落葉にも、こちらにゆたかに深い思い入れ…