成功を手に入れたかったら、その何倍もの失敗をすることだ。

「IT革命に生き残る知的仕事術」児玉光雄著より
な〜んだべつにそんなこと当たり前だ、とも思えるが、意外に単純なこの言葉は忘れがちなことでもある。
確かに頭では、理屈ではわかってはいても、なかなか出来そうにないのも事実だ。
べつにこれはITに限ったことではないと思える。つまり、いい結果をだそうとか、うまくやるためには、ぐらいに思えばいいことかもしれない。また何かに成功するんだ、などと頭の中でただ漠然とイメージしているうちは決して前には進まないものだ。
でも、はじめから失敗しようと思って努力するわけでなくて、うまくいくはずと思ってやるわけだから相当のの努力は必要だってことになる。結局は執念とか根性っていうことになるのだろうか。
やはり単純な言葉だけど実行に移すのは難しそうだ。でも、それをしなければ一歩も前へ進むことはできないか。また、頭のなかで同じようなこと繰り返している・・・