2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「コミュニケーションは、“問い”から始まる」と決めてかかったほう

『一瞬で伝える「わかりやすさ」の技術』齋藤孝著より。 これは単なる話し言葉の場合だけではなく、文章でも同じことがいえるようだ。それはテーマということを考えた場合だった。 齋藤氏は「一つの大きな問い(テーマ)の下には、かならず三つの小さな問い…

一見地味な仕事が、感性を磨くチャンスになる。

「復活して成功する57の方法」中谷彰宏著より。 かなり以前から、感性という言葉はよく聞かれるようになってきた。その感性は、意外にも単調な仕事で磨いていくものだという。 花形の職場は感性を発揮する場であって、感性を磨く場所ではなかったのだ。むし…

技はテクニックではなく、「アート(芸術)」・・・

「復活して成功する57の方法」中谷彰宏著より。 ふつ技イコール、テクニックと思ってしまう。しかしそうではないらしい。英語の辞書でARTを引いてみれば、そこには、芸術、美術の他に技術、技能、技巧、熟練なども出ている。 だから技=芸術ともいえるの…

活字の中に手書きの部分があれば、必然的に目立つし、“熱さ”も伝わ

『一瞬で伝える「わかりやすさ」の技術』齋藤孝著より。 仕事ではしばしば資料が必要なことが多い。しかし、そこにびっしりと印刷された文字ばかりだと、すぐには内容やポイントがつかみづらい。手にしただけでうんざりしてしまうものだ。 しかし、そこに手…

試合に負けて落ち込んでいる人は、試合数が少ない。

「復活して成功する57の方法」中谷彰宏著より。 確かに毎日のように試合があるなら、悩んでいるヒマなどないのだろう。すぐに次の試合に向けて準備しなければならないからでもあるからだろう。 試合に負けて落ち込んでいる人は、真剣勝負の数が少ない人だと…

「教えてください」と言えるかどうかで人生は大きく違ってくる。

「キラークエスチョン」山田玲司著より。 人は教えるのが嫌いではないものだ。たとえば、ゴルフをちょっとかじっただけでも、すぐに知ったかぶりをして教えたがる人がいたりするものだ。傍らで見ていてちょっと笑えたりもする。 また教えてくださいというの…

努力のないところに、スランプは訪れない。

「復活して成功する57の方法」中谷彰宏著より。 第一章のタイトルは“スランプは飛躍のチャンスだ”となっている。この本の表題でもある復活とはスランプからの脱出という意味でもありそうだ。 誰もがスランプに陥るわけでもないようだ。むしろ努力している人…