技はテクニックではなく、「アート(芸術)」・・・

「復活して成功する57の方法」中谷彰宏著より。
ふつ技イコール、テクニックと思ってしまう。しかしそうではないらしい。英語の辞書でARTを引いてみれば、そこには、芸術、美術の他に技術、技能、技巧、熟練なども出ている。
だから技=芸術ともいえるのだろう。技は場数を踏んで練習すれば、確実に上達するものだった。技がなくてもできるようにするのが、マニュアルだった。
マニュアルをはるかに超えたところにあるのが技であるようにも思える。どんなことも技のつもりでやれば上達するのだろう。
いつもしている仕事も技でもあった。技には上達も、稽古も、スランプもつきものだった。技は単に習いごとのようなものだけにあるのではなかったのだな。

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みんなと同じようにやっていたのでは、伸びない。
「復活して成功する57の方法」中谷彰宏著より。
ふつう、みんなと同じようにやってるのに、なぜ伸びないのだろうとおもったりするかもしれない。しかし、それは甘い考えだったのだ。
伸びていく人は、人一倍頑張っているようだ。みんなと同じように、ということは与えられた宿題をこなしているに過ぎないことだった。そう考えると実にわかりやすい。
言われたことだけをやっていては、それ以上伸びようがない。学校ではそれで正解でも、社会に出てからは、そこからいかにプラスアルファがあるかがポイントだった。
100点は、社会では100点ではなった。プラスアルファができて初めて100点になるというが、それも納得できそうだ。みんながやってないことをどれだけやっているかを考えるべきなのだ。

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