2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

忘れるコツは、別のことにエネルギーを注ぎ込むこと。

『グッとくる「はげまし」言葉』齋藤孝著より。 この一冊には多くの有名人が残したはげまし言葉が掲載されている。もともとは『週刊文春』に「説教名人」として連載されたものを一冊にまとめたものだった。 上記は作家の宇野千代さんのことについて触れてい…

クリエイティビティは、職業がクリエイターであるかないかとは関係が

「孤独のチカラ」齋藤孝著より。 たとえば、公務員の中にもクリエイティブな人はいる。つまり今している職種の中で新しいチャレンジをし続けているかどうかが問題なのだ。 とかく企画といえば、組織の中の企画部や企画課がやればいいということでもない。限…

失敗をおそれずに挑戦するには、エネルギーが必要だ。

「孤独のチカラ」齋藤孝著より。 若い頃にはあったと思えるエネルギーもやはり年齢を重ねるに従ってガクッと落ちてくる。だから、三十代以降を生き切るためには、若いうちにエネルギーを技に変えておくのがコツだという。 と、言われても私にはもう遅すぎる…

スムーズにいった仕事は、他の人でも上手くいくと疑った方がいい。

「メトロミニッツ」2010.12月号より。 編集者で幻冬舎社長の見城徹氏の言葉だった。ここでは、飲むことについて述べられていたのだが、それとは関係ないこのフレーズが気になった次第。 氏にとっては、苦しみこそが仕事だと感じているようだ。こんな変わった…

孤独(ひとり)の−(マイナス)を+(プラス)にする技法。

「孤独のチカラ」齋藤孝著より。 この文庫本の腰巻(帯)にあったフレーズに今頃になって気がついた次第。まるでこの本のサブタイトルのようなものだ。さらに、この帯には“私が乗り越えた《暗黒の十年》のこと、初めてお話します。”とあった。 今までの齋藤…

絶対に真似のできない、真似しようとすら思わないレベルの革新を続け

「スティーブ・ジョブズ名語録」桑原晃弥著より。 このフレーズに似たような言葉は、別のページにもみられた。「他社には真似できな第一級の製品をつくって利益を生むということ」とあった。 アップルの最大の強みは、ハードとソフトの両部門を持っていたこ…

「自分だけのギネスブック」を作ろう。

「自分に自信をつける50のヒント」中谷彰宏著より。 このフレーズがなんだか新鮮な表現に思えた次第。とにかくどんなことでも前向きに自分なりの記録に挑戦するのはいいことだろう。 筆者は「世界新記録よりも、自己新記録が尊い」、とも言っている。確かに…

“ナメて、まじめにやる”・・・

「R25」2010.11.5号より。 これはテリー伊藤のインタビュー記事にあったものだった。この“ナメる”ということは、どういうことかについてちょっと面白い例としてメジャーに行った野球選手をあげながら説明していた。 彼によれば、イチロー、松坂、松井も中学…

何をほしいかなんて、それを見せられるまでわからない。

「スティーブ・ジョブズ名言録」桑原晃弥著より。 このフレーズを見ただけで、そうそうと頷いてしまった。とくに新製品と言われるものは、それまで目にしたことがなくまた使ったこともないものばかりだ。 しかし、本当にそのモノの便利さや面白さが分かるの…