クリエイティビティは、職業がクリエイターであるかないかとは関係が

「孤独のチカラ」齋藤孝著より。
たとえば、公務員の中にもクリエイティブな人はいる。つまり今している職種の中で新しいチャレンジをし続けているかどうかが問題なのだ。
とかく企画といえば、組織の中の企画部や企画課がやればいいということでもない。限られたセクションがやるものではなく、企画はすべての部門に関係があるのだ。
営業部門はとくに企画が必要なことだろう。個人の営業マンがどれだけ企画力があるかがその成果にもかかわってくるはずだ。
また、自ら進んでクリエイティブなことを考えていくのは、実はかなり楽しいことでもある。これを他人に任せてしまうのはややもったいない気もするが。
ついつい惰性で仕事をやってしまいがちになるものだが、時にはそれでいいのかと、振り返ってみる必要がありそうだな。