2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

無視されない情報をいかに発信できるか。

「ネットアスリートの時間術」茂木健一郎著より。 これは“ツイッターのフォロワーを増やす方法”と題して書かれている部分にあったフレーズだった。いいかえれば、注目されるという意味であろう。 フォロワーが多いほど注目されているということは分かる。時…

現代では「仕事ができる」とは数種類の作業を並行して行えること・・

「ネットアスリートの時間術」茂木健一郎著より。 この本のサブタイトルには“脳に奇跡を起こす”とあった。いかにも脳科学者の筆者らしい。まず、ネットアスリートなる言葉はいままで聞いたことがなかった。もしかしたら筆者の造語だろうか。 数種類の仕事を…

日常的にコメントを出し、文字化する。

「コメント力」齋藤孝著より。 ここではコメント力を鍛えるためにどうしたたいいかについて触れられていた。それを簡単に言えば、上記のフレーズとなっていた。 人から意見を求められて、「だいたいそんな感じでいいのではないでしょうか」というような曖昧…

システムづくりの快楽は、コンテンツを知る快楽にまさる。

「王様の勉強法」荒俣宏・中谷彰宏著より。 これは荒俣氏の発言だった。経営者として成功する人は、まったく別のビジネスモデル、新しいビジネスのノウハウをつくってしまう人だった。 誰もができることではないからこそ、成功した人はすごいのだろう。身近…

「コメント力」のあるなしが、その人物の魅力や評価となる。

「コメント力」齋藤孝著より。 コメントというとなんだか難しそうなことのように思えてしまうこともある。しかし、普段の友達同士の雑談の中でも、意識しなくてもけっこう言っていることもある。 スポーツを観戦したり、本やテレビ番組の感想なども入りそう…

自発的に何かをしてあげることは、相手に好かれるときにも必要・・・

「感動させる技術」内藤誼人著より。 組織のなかで、上司などから指示されてからでないと、動かない人が増えているようだ。こんな指示待ち族などと呼ばれる人も多いという。 そんな状態では決して人を感動させることなど不可能だろう。それよりむしろ自発的…

だいたい、“話のうまい人”は、「たとえ話の名手」・・・

「感動させる技術」内藤誼人著より。 人の話を聞いていて、つまらないとか、無味乾燥だと思うことはしばしばある。しかも聞いているうちに眠たくなってしまうことさえある。 たいてい、その話は抽象的なことばかりだったり、根性論的なことが多いのではない…

苦しそうな顔で書いたら、いい文章にはならない。

「あたなを成功に導く表情力」中谷彰宏著より。 筆者がパソコンで原稿を書く時は、まわりの人にはピアノを弾いているみたいだと追われるそうだ。これは面白い。つまり苦しそうな感じで書いていないということだった。 原稿だけでなく企画書、資料をまとめる…

習慣づけるということが、頭の働きを高めるためにはいい。

『「人生」という時間の過ごし方』板坂元著より。 ここでの小タイトルは「自由業よりサラリーマンのほうが自分の時間を作れる」となっていた。しばしば自由業は不自由業だともいわれる。 時間の設定はすべて自分が管理しなければならないというのも大変そう…