2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

いまの時代はあらゆることに対してイベントが必要となっている・・・ 「ビジネス革新の極意」鈴木敏文・齋藤孝著より。 この章のタイトルは“ニーズを感知し、人々を刺激するイベントの必要性”となっていた。とくに閉塞感がある現代では、人々は刺激を求めて…

上手な「しばり」をかければ、会議でアイデアが炸裂する。

「あのプロジェクト成功の法則」齋藤孝著より。 二代目社長の小倉氏はアイデアを出させるために、ちょっとしたコツをつかったという。それは、何でも自由にアイデアを出してくれ、というものではなかったのだ。 むしろ、基本的なしばりをかける、上手な限定…

かつての花形も年をとればただの人というケースも多い・・・

「老いてこそ人生」石原慎太郎著より。 筆者が感心したのは、かつての西鉄ライオンズの大投手稲尾和久(故人)だった。若い人にはほとんど聞いたことさえない名前だろうが、西鉄ライオンズ(今の西武)の黄金時代を築いた一人でもある。 彼は連日の登板国史…

ハウツーものの本というのは過去のことをまとめている・・・

「ビジネス革新の極意」鈴木敏文・齋藤孝著より。 これは鈴木氏の経験から語っている言葉だった。仕事をしていく上では、ハウツーものの本で簡単に答えを得ようと思うより、むしろ自分で考える必要があるというのが趣旨だった。 つまり、今の環境や客観情勢…

映像や声は、その人の言葉に肉をつける、体温を与える。

「朝日新聞」2013.6.5付けより。 たまたま数日前から、テレビに関することに触れていたのでこの記事が気になった次第。これはコラム「CM天気図」のなかで天野祐吉さんが語っている言葉だった。 実にシンプルでわかりやすい。テレビCMは当然ながら多くの…

視覚情報は文字情報にくらべて、一瞬で圧倒的なリアリティを感じさせ

「テレビは見てはいけない」苫米地英人著より。 ここでは文字の代表としての小説と視覚の情報としての映画やドラマ、アニメなどを取り上げていた。たとえば書籍で100万部と言えば大ベストセラーになる。 ところがテレビドラマやアニメの大ヒット作品では1000…

ドクダミを花瓶に活けてみました。 アケビのつるで一輪ざしを作って、ツタを活けてみました。 どれもこれも自宅の庭で採れたものばかりでタダで楽しめます!これからもたまに身近な花の写真を載せてみたいと思います。

足し算的な人生はここまで足せばOKというゴールはない。

「努力しない生き方」桜井章一著より。 この本自体が、実にシンプルで気に入った題名だったのでちょっと気になり手に取った次第。そのはじめの部分にあったのが上記フレーズだった。 振り返ってみれば自分もさまざまなものを足し算で考え生きてきたように思…