どんな小さなことにも喜ぶには、うけとる側の想像力が要る。

「喜び上手の心ノート」清川妙著より
喜び上手とはいったいどんなことなんだろうと、思って読んでみた。すると、上記のようなセンテンスにぶつかった。その後には、次のように書いてあった。
「一本の草の花、一枚の落葉にも、こちらにゆたかに深い思い入れがあれば、生きて心に迫ってくる。喜び上手は、また、しなやかな心を基調とする。・・・」
しなやかな心なんて、あわただしい日々を過ごしているとつい忘れがち。たくさんの喜びを得るには、やはりある程度余裕を持って過ごしたいものだと、つくづく思う次第。