関心のフック(釣り針)を多く持てば情報は自ずとかかってくる。

鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」より
私たちはもし趣味や仕事でも、すでに関心のあることに関しては無意識のうちに情報をとりこんでいる。それは自然のことでもある。つまり、より多くのことに関心をもっていればそれだけ多くの情報を手に入れることはできる。
注意することは固定観念や思い込みがあると大切な情報は取れなくなってしまうことだ。
さらに、鈴木氏は関心のフックは挑戦する意欲でより磨かれるという。フックをより多く持つだけでなく、その針先を鋭くすることも大事になってくる。
きっちりとした情報を得ようとするなら、挑戦する意欲と問題意識が欠かせないことに気づかされた。