過去の自分が、今の自分に新たなヒントをくれる。

日経ビジネス・アソシエ」2005.4.05号より
これは予備校講師の表三郎氏がいっている言葉。彼は日記歴30年だという。
そして、日記を「読む」ことが「書く」ことと同じくらい重要だと考えている。結局読み返さなければ意味がないという。
彼はまた「読み返すと自分の知らない自分の姿が浮かび上がってくるのだ。」といっているが、そんなことが本当にあるのだろうか。
自分のことを振り返ってみれば、学生時代に書いていたものはすべて処分してしまっている。読み返す価値がないと思ったからだ。そして今書いているこんな思いつきも書きっぱなしで、読み返すことがないかもしれない。
でも、後で再び読み返そうと意識して書き続けるならもう少しまともなものになるのだろうか、とも思う。
いや、そんなことを考えたら書くのが疲れてしまい続かなくなるに違いない。(自分の場合は)とりあえず今までどおりだらだらやるかな・・・