実力はウソをつかない。

3月20日夕方のTBSラジオ番組「The road to super hero」より
青島健太のインタビューに対して松下浩二が答えている。
松下浩二選手は日本初のプロ卓球選手。愛知県出身で1967年生まれ、現在37歳。
全日本では何回も優勝経験がある。オリンピックには4回連続で出場を果たしている。)
上記のフレーズは彼が高野山に修行にいっているときに、そこの住職から言われた言葉だった。
つまり、実力がなくてもラッキーなことがあれば勝てるかもしれない。しかしそれは本物の実力とは違うものだ。
松下はさらに次の北京五輪も目指しているという。そのとき彼は41歳となる。
また常に努力して可能性をわずかでも伸ばしていきたいというのが、今の心構えらしい。
しっかりした目標を定めてそれに向かうためには、実力をつけることだけが頼りなのだ。
なんとかごまかしながら日々を過ごしている自分が反省させられてしまう。