サービスが、マニュアル化された時点で、感動は薄れます。

「あなたのお客さんが戻ってくる!」より

そういえば、振り返ってみれば最近サービスで感動したことないな〜って思える。
以前はあったが、もういつのことやら思い出せないくらいだ。
当たり前、日常になってしまったことには無関心、無感動になってしまう。それは事前情報が多すぎるということも考えられる。実際に体験する前に雑誌やテレビ、インターネットですでに擬似体験していることが多いから、感動も薄れてしまう。
お店でマニュアルどおりのサービスをされても大して嬉しくも感じない。やはりマニュアルにないことやそれを超えたことをして始めて満足を感じてもらえるもの。
人の作ったマニュアルでなくて自分だけのマニュアルを作ることも必要だ。それこそアナログの世界でなければならない。
こんどいつ感動できるサービスに出会えるかな。