「ほしい」をカタチに。

先日小田急線の車内広告にあったコピー文。
普通の文なら、「欲しいを形に」となるはずだが、それらをひらがなやカタカナにしたのにはそれなりのメッセージ性を持たせたものと思われる。
新宿にあるデパートの広告で、陶器のマグカップの写真が載っている。このモーニングカップは作家もので肉厚の陶器で冷めにくいらしい。しかも、大きさも手になじみやすそうな感じがする。絵柄にはフクロウが描かれている。値段も高めだが、見るからにちょっとこだわり感が伝わってくる。このデパートのオリジナル商品だという。
本文の最後には次のように書いてある。「グッド・モーニング・カップで朝が楽しくなってきた」と。最後のセンテンスもちょっと面白いコピーだな、と思った次第。
“「ほしい」をカタチに”で思い出したことがありました。
かつて大型文房具店で一筆箋を探したことがあります。でも、なかなか自分の気に入ったものがなかったので、結局はパソコンで自分の好きなデザインのものを作ってしまいました。これもまた、好きなものを形にしたものだと気がつきましたね。そして、今でもいろんなバリエーションのものを作って使っていますね。これもまたオンリーワン。