自分メンテナンス。

朝日新聞朝刊(11/29付け)生活面より。
これは「元気」というコーナーでファッションデザイナーの横森美奈子氏が言っている言葉。
若い頃にはとくに体のことなど気を使わなかったものだが、中年以降になるとどうしても疲れがすぐにとれなくなったりする。そこで、機械や建物同様にメンテナンスも必要になってくる。だからといって大したこともしていないというのが現状だ。(自分の場合は)
彼女はファッションに携わっているからか「おしゃれに見える人で努力していない人はいない」というのが持論らしい。おしゃれな人はみんなそれなりに努力しているのか、とあらためて気づかされた。
また、同時に健康に対しても「元気に見える人は、それなりに努力している」という。つまりこれが“自分メンテナンス”なんだろう。この人自身かなりいろいろなメンテナンスに取り組んでいる。美容院、整体、エステ、各種クリニック通いなど。
いろいろしていても、義務的には感じないらしい。またストレスの気分転換にはショッピングや友人との食事もしてる。こう考えるとかなり気ぜわしいように思えるが、その気ぜわしさが彼女には健康法になってるようだ。
そうか、気ぜわしくてもそれで、自然と活動的な生活をしているからいいのだ。運動が嫌いでもそれだけ動いていることで自分メンテナンスにもなっているということらしい。ということは、意識的に気ぜわしくしれいればいいのだろうか・・・