筆者より読者のほうが書いた内容を覚えている!?

筆者とはやや大げさな表現だがこの日記の筆者、つまり私自身のことだ。そして、読者とはこのウェブ日記にコメントを書いてくださった方のことになる。
実は前日書いた日記の内容とほぼ同じと思われる日記を以前にも目にしていた、ということを教えていただいた。書いている最中、私はそんなことはまったく忘れている。しかし、言われてみれば、そんなことも十分ありえる。というのも、同じ著者の本をもう10冊以上も読んでいるが、本自体は異なっても内容には重複した箇所が何度も出てくるからだ。
しかも、そのフレーズや言葉を目にするたびに“気になって”しまうのだ。ということは、ちょっとどころか、自分で大いに気になっている部分に違いない。まあ、いちいち日記には前に書いたかどうかなど確かめながら書いているわけではないからな・・・
そういえば、私は前に買って読んだ本をすっかり忘れて再度買ってしまったことが4,5回ある。なんと忘れっぽいのだろうか。しかし、読むたび感動もあり、新鮮な気持ちにもなれたものだ。別にそれほど損した気持ちにもならなかった。
もしかしたら、今書いていることも、前に書いていたことかもしれない・・・(段取りが悪いからしょうがないか)