文章を図にすると頭は猛烈に刺激される。

「図で考える人が成功する」矢矧晴一郎著より
図を描くときのまず前提は自分が充分に説明することを理解してなければならないことだろう。文章だと判りにくいことが図だとかなり判りやすくなることが多い。
自分自身の経験でも長い間、文章だけでご案内の説明文を書いていたことがある。しかし、その後図を併用してみると、言いたいことがかなりスッキリとしてきた。書かれたものだけを読むよりずっとラクなはず。
しかし、そこまで作るためには何度か描き直しもしている。また図を描いているうちに足りないものも見えてくる。そのとき頭は少し疲れたが過ぎてしまえば忘れてしまうもの。そんな風な、クリエイティブなことは時間を忘れさせてもくれるな。