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「「7つの観察力をもて」より
この部分では空港や駅の売店のことを述べているが、べつにそれにこだわる必要はない。
むしろ、よく行くスーパーやデパートでもそれなりのテーマをもってショップをのぞいてみるのもけっこういいかもしれない。
この本全体では、新しい発想のためには、まず観察が第一だということを述べている。決して本からでは得られない生の情報を得られるからだ。もちろん受け取る側の心構え次第に違いないが。
それは商品だけに限る必要はない。レイアウト、照明、サービス、客層、全体の雰囲気、販売員の言葉づかい・・・いくらでもありそうだ。
店をしっかりと眺めるという習慣をつけることで、自分にとってちょっとした楽しいヒントが得られるかもしれない。でも、財布は持っていったほうがよさそうだな・・・