学習力は、持続力・・・

「昨日と違う自分になる学習力」中谷彰宏著より。
ここでの小タイトルは“本当に求めているモノだけ、学習できる”とありました。つまり学習してみると、それが本当に自分が好きか、また求めているモノかがかわるという。
たとえ一生懸命やっていても、本当に求めていないことなら、身にはつかないものだった。また、持続もできないという。確かにそうだろうと思える。
求めているものなら持続できて当然だった。面白くても、面白くなくても継続できているかどいうかが問題だった。
ここでの結論は、「学習力をつけるために、それが本当に自分が求めているか」、自問しようだった。一時だけ夢中になってもそれは学習とは言えないようだ。

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3分をバカにすると、一生をムダにする。
「昨日と違う自分になる学習力」中谷彰宏著より。
3分は短いようで、意外と長いと感じることもある。昔よく3分スピーチという言葉を聞いたことがあった。
そこで、実際に何か3分で話そうと思っても、なかなか内容を思いつかない。だから、長く感じることもある。ノッてしまえば、だらだらと話せるのだろうが、内容が支離滅裂になってしまいそうだ。
もし、学習力がある人なら、1分でも勉強するという。短い時間でも積み重ねれば、かなりの時間にもなる。短い時間でできることをバカにしてはいけないのだ。
時間がない、という人の場合、工夫が足りないとも言えそうだ。まとまった時間でなくてもできることはある。いかにちょっとした時間を有効活用できるかが、充実した時間を得られるかとイコールなのだろう。