ゴボウは腸内細菌の大好物

ゴボウは腸内細菌の大好物
「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。
ゴボウは食感がいい、しかも健康効果もピカイチだという。ただしそう毎日食べているわけではない。頻繁に食べるほど飽きてしまうだろう。ご飯は飽きないが。
血糖値の上昇やコレステロール値を抑制するらしい。また腸内の大掃除や便秘解消も最適だというからありがたいものだ。
積極的に食べれば身体のサビつきも防げ、老化防止になるという。ゴボウにはこんないい点があったとは初めて知った次第だ。意識的に食べる必要もありそうだな。

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糖アルコールで腸内細菌を増やす。
「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。
初めて聞く言葉だった。これは糖質甘味料に分類される天然の甘味のことだった。カリフラワー、キノコ、ホウレンソウ、タマネギ、ニンジン、レタス、イチゴ、バナナに含まれているという。
とくにバナナの甘味成分であるオリゴ糖は腸に吸収されにくく、腸内細菌の大好物だという。しかも、オリゴ糖は焼くと増えるようだ。だからバナナの丸ごと焼きをすすめている。
トースターに皮ごとバナナを入れて皮が黒くなるまで焼くものだった。想像もつかない。
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同じ内容の食事をしても、体にいい食べ方がある。
「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。
食べる順番を次のようにすればいいという。食物繊維→タンパク質→炭水化物。野菜に含まれる食物繊維には、糖質の吸収を抑える働きがあり、血糖値上昇のスピードを緩やかにするのだった。
次に肉や魚に含まれるたんぱく質。最後にご飯や麺類といった炭水化物をとるというものだった。今まではその逆をやっていた。または適当に順番に食べていた。
まず最初に野菜を、と考えて食べていれば間違いはなさそうだ。

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自然に親しむと免疫システムが上がる。
「腸スッキリ!健康法」藤田絋一郎著より。
自然の中で過ごすといってもどれくらい長くかは、わからないが気分転換ができる程度でいいのかもしれない。いずれにしても、家の中は家電製品だらけだから、電磁波が出ているという。
電磁波を浴びると、免疫システムがそれを異物と勘違いして、実を守るために活性酸素を発生させてしまうという。
森林浴や釣りなど、自然の中に身を置いて、なるべく活性酸素が体内に発生しない工夫も必要だという。休日を緑の中で過ごすのがベストなようだ。