「面白い」ということに勝る報酬はない。

「3分で右脳が目覚める」中谷彰宏著より

先月(7/27)の日記の中で「右脳は圧倒的な情報量を高速で処理するCPU.」という気になるフレーズについて触れました。そしたら、なんとなくその右脳と言う言葉が頭に残っていて、本屋さんでたまたま目に入ったのが上記の本でした。さっそくパラパラとめくってから買い求めてみました。

やや極端とも思えるこのフレーズがちょっと気になったのです。仕事さえ面白ければ給料は要らないか、といえばそんなことはない。この仕事やしている事が面白いと感じることが右脳らしい。逆に収入やお金のことばかり考えるのは左脳になりますね。
筆者は本を書くことが好きだからやっているのだという。しかも、本で儲けてやろうという人が書いた本はつまらないという。確かに儲けようと思えば苦痛になるし、そんな思いをして書かれた本が読者の共感を呼ぶかどうかも疑問だ。書いている人の面白さが読む人の面白さにつながらなければ意味はないとも思えてくる。もしかしたらこれは右脳どうしのリンクではないだろうか・・・
これを書きながら、ホームページの掲示板やブログのコメント欄のことを思い出しました。今日はどれだけ気持ちの通じる交流ができたかな。
お互いの読み書きが楽しいと感じられたら、きっと右脳が働いている・・・はず。