「夫に言われて一番頭にくる言葉」

朝日新聞、土曜版」2007.5.12付けより。
“メンターに聞け”というコーナーで目にしたもの。ちょっと気になる上記の質問だった。しかし、その答えはもっと気になった次第。経済評論家の勝間和代さんは以前自身のホームページで上記のアンケートをとったのだ。
すると、そのトップの答えは「手伝ってあげようか」だったという。もちろんこれは共稼ぎの夫婦の場合だが、男からするとちょっと意外な気もした。彼女からすれば「手伝う」という発想は家事は妻の仕事という深層心理から出る言葉だからいけないと述べている。
夫からすれば、手伝ってあげれば妻は喜ぶだろうと思ってしまうのだ。(私も含めて)勝間さんの前の夫はわりと家事をする人だったが、「手伝うことある?」と聞くためよくけんかになったという。(だから別れたのだろうか)
手伝うという発想ではなく、妻の家事を増やさないことから始めて欲しいという。あくまで、自主的にさりげなく夫も家事をやるべきだという。でも、しかし・・・と言いたくなってしまうが。本当にワーキングマザーは今の状態ではフェアではないと思っているのだろうか。
最近、我が家ではワイフがアルバイト程度だが外でも仕事を始めた。そして帰ってくると家事をせねばならないから、自分は働きっぱなしだという。そして、「私だって休みが欲しい」と訴えるが。(う〜む・・・)