自信がないと実力の半分も発揮できない。

自信がないと実力の半分も発揮できない。
「ちょっと硬派な男の生き方」川北義則著より。
魅力も同じらしい。自信のある人間は魅力的に映るという。芸能界でも野暮ったかった新人も、数年すると洗練されてくるようだ。それは経験を積んで自信がついてくるからだった。
サラリーマンも入社して数年は自信が持てないが、いつしかベテランになっているものだ。やはり経験と自信が大きいのだろう。
本当の自信はやはり実力が伴っていなければならないだろう。また自信がなければ、実力も発揮できないともいえる。スポーツでもなんでも共通していそうだ。
そこで、ある程度「うぬぼれる」というのも悪いことではないらしい。それで、仕事がうまくいくなら結構なことともいえそうだ。

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いちばん忙しい人がいちばんたくさん時間を持っている。
「ちょっと硬派な男の生き方」川北義則著より。
ここでは、時間がないといつもいっている人は、時間を浪費する人たちだと述べている。つまり時間を無駄遣いするから、時間がないということになるのだった。
また時間を大切にする人は、時間で困ることはないらしい。それはお金とも似ているのだった。時間はいつも流れている。何をしなくてもどんどん過ぎてしまう。
理想的な時間の使い方は、時間を意識しないで何かをすることだと、筆者は経験から語っている。何かに集中している時は、時間が過ぎるのが早い。
また、充実した時を過ごしているときもそうだ。時間をかければいいものができるとは限らないのだ。いかに集中できるかだろうな。
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何でもいいから男は「オレはこれだけは自信がある」というものを持とう。
「ちょっと硬派な男の生き方」川北義則著より。
それを持っていると、必ず尊敬してくれる人間が現れるらしい。さらに、自分が尊敬できる人間がいることにも気がつくようになるという。そうすることで充実した人生も始まるようだ。
まずはプライドを持つことが大事だった。それは所属する組織ではなかった。自負心はプライドとも関係していたのだ。
男は自負心という思い込みを何か一つ持たないとダメだそうだ。自分の内心でひそかに、揺るがぬ自信を持つことは大事なことだった。