部屋は個性を表すもう1人の自分。

「ゴールデンミニッツ」2006.9月号より。
このフレーズを目にして思わず部屋の見回してしまった。部屋と言ってもおもに自分が使う部屋を指しているのだろう。
自分にとっては寝室かもしれない。約18年前に家を建てたときには、ここを自分のアトリエか書斎として使おうなどと思っていた部屋がある。しかしそれはその後子供部屋になってしまった。
というわけで、自分の部屋として使っているのは寝室がメインになってしまった。その片隅には書棚や机が置いてある。机の上にはパソコン。そこが自分の書斎のようなもの。
そして、自宅で本を読んだりメモったりするのはほとんどがベッドの上だ。
ベッドの背もたれに寄りかかりながら読んだり書いたりしている。そこが一番リラックスできる場所になっている。しかもその横にはさまざまなものが積み重ねられている。不精な私は、寝ていても筆記具やノートや雑誌を手が届く範囲に置いてある。
かなり雑然とした部屋だ。確かに自分の個性を表している。もし、書斎ということを考えれば、電車の中や喫茶店も気持ちが集中している間はそうとも言えるかもしれない。まあ、人によってはケータイがあればドコデモ書斎だ、という人がいるかもしれないが・・・。