次の目標は100〜104歳クラスでの世界新。

朝日新聞、朝刊」2006.9.19付けより。
昨日は“敬老の日”だったが、今朝の新聞の「ひと」のコーナーにあったもの。マスターズ水泳で日本女性最高齢の世界記録保持者の清水静江さん(95、横浜市出身)の目標が上記のもの。
95〜99歳のクラスでの優勝だった。その世界記録は50メートル自由形、1分14秒38(50メートルプール)と1分13秒87(25メートルプール)となっている。
清水さんは「100歳で大会に出るだけで十分と、言ってくれる人もいるけれど、私の泳ぎはまだまだ。練習してもっと上達したい」とも言う。この言葉の元はなんと言っても健康だからだろう。
73歳から孫と一緒にスイミングクラブに通い始めたという。今は60歳半ばの息子と時どき泳ぎを楽しんでいる。さらに、娘、孫、ひ孫と大会に行くこともあるというからオドロキ。家族みんな水泳が好きなようだ。
長く続けられる秘訣は、風邪気味のときは泳がず、無理をせず楽しむことだそうだ。もともと水に入ることが好きだったのだろう。
自分の体力にあったスポーツに出会えて、継続できることは健康に老いる一つの方法のようだ。最近胴回りがとくに気になる自分は反省せねばな。
(蛇足)
ということで、思い立って地元の室内温水プールに向かったのです。ところが、今日は昨日の敬老の日の振り替えで休館日!即、帰ろうの日になってしまった・・・(残念!)