パソコンを使わないでできる事務系の仕事はほとんどありません・・・

「メトロポリターナ」2006.12.15号より。
“セルフプロデュースを応援する役立ちコラム”というコーナーにあったもの。これを目にしてあらためて、もうすっかりそんな時代になってしまったのか、と思った次第。
自分の日常を振り返ってみれば、仕事でもプライベートでもパソコンやケータイなしに生活することは考えられない。便利さが当たり前になってしまった。だから、逆にそれが無いとかなり不便やストレスを感じてしまう。
また遊びの世界でもホームページやブログ、メールを通しても毎日のようにパソコンに接している。自分自身が知らず知らずのうちにITに寝食されてしまったようでもある。
さて、フレーズにもどって仕事のことだが、ここでは事務系の仕事をするならパソコンのスキルがあることを証明するものがあれば職に就く際の決め手になるらしい。つまり資格ということだった。それは、多くの企業ではパソコンのスキルを「基本」と考えているからのようだ。
ここでは、“マイクロソフト オフィス スペシャリスト”という資格を紹介していた。すでに、日本でも100万人以上が取得しているという。これほど人気がある資格があるなんてはじめて知った次第。
とにかくこんな資格を持っていれば、面接の際にもあれこれ説明する手間が省けるのだろうな。ただし、それだけで採用されたり昇進ができるほど仕事は甘くはないだろうが・・・