一年間だけの手紙のタイムカプセルが届いた。

昨日帰ってみると、“時間差郵便”の封筒が届いていた。それは約一年前に私が自分宛に出したものだった。もしこれが10年ほどの時を経ていたらちょっとした感動もあったろうに・・・。(でも詳しい内容はほとんど忘れていた)
その手紙の書き出しは次のようになっていた。「一年後の自分への手紙。これはなかなか面白い企画でもある。たまたま昨日(1/10)買った雑誌「一個人」の付録としてついていたものだ。・・・」
そしてこのことは今年の1月10日のブログでも触れていた。便箋5枚にびっしりと書かれている内容は、ブログのこと、仕事のこと、クリスマスカードのこと、体のことなどだった。まるで日記のようなものだ。
このなかで、やはり興味深いのは数字をいくつか記してしたことだった。ブログを初めて7ヶ月時点での読者数が336名、日記・ブログジャンルの登録数が61万人とあった。一年後読者数が500くらいかともある。
またその時のウェスト87cmを一年後には84cmにしたいとも書いてあった。(しかしそれはならず。)そして、その手紙を書いたのが平成18年1月11日ともあった。
時間が経つにつれてこのような数字はあいまいな言葉よりも貴重にも思えた次第。