人間の下半身は、気力と体力を生み出す、いわば原動力のようなもの。

「上機嫌の作法」より
で、端的にその下半身を鍛えるにはスクワット(膝の屈伸運動)がいいらしい。
黒柳徹子さんはいつもエネルギッシュに仕事をしていますが、彼女のエネルギーを支える習慣は日課にしているスクワットだったのです。毎日30回から50回はしているという。
また、80歳を過ぎてもまだ元気で舞台をこなしている森光子さんもスクワットを日に70回しているそうです。
タダで出来るこんな単純なことこそ継続するのは難しそうだ。でも、それを継続しているからこそ、日常での推進力がわいてくるに違いない。つまり上機嫌な下半身ということだ。
私自身も時どき思いついたように数日間スクワットをやることはあるが、その間は確かに駅の階段や歩道橋を駆け上がっている。
よーし、と思って今朝、数週間ぶりにスクワットを80回やってみたら、足はもうガクガク・・・やはり普段からやらなければ・・・か。
単純なことを継続している黒柳さんや森さんのスゴさを身をもって“痛”感した次第。