ホームだけでなくアウエーでも試合をさせてほしい。

一昨日フリー宣言をした日テレアナの福澤朗のフレーズより
昨日テレビをつけているとあちこちで、その記者会見の様子を流していた。また、新聞やウェブのニュースでも見かけた。
アナウンサーとはいってもここまでやるのか、というほどのパフォーマンスを要求されるようになっている。まさにタレント以上といえそうな部分も多い。そのなかで実力のある人はやはりフリーを目指すのだろう。彼もその中の一人だった。記者会見をするという時点で、もうその力は世間が半分認めている。
月並みな言葉では“新天地で挑戦や他でも自分の力を試してみたい”、といったような表現のところを、福澤はサッカーの試合にたとえているところが新鮮で面白い。このように同じような意味の言葉も表現一つでインパクトが増すという一例かもしれない。
また、別の箇所では「安定を求めずに常に前進する生き方へのあこがれが強くなったのも確かです」とも言っている。結局FA宣言したりメジャーに挑戦するするプロ野球選手とほぼ同じ心境なのだろう。
あとは早く全国ネットのNHKあたりでも「ファイアー!」「ジャストミート!」の絶叫フレーズを聞かせてもらいたいものだ。