新しいことの発見はなんでもないことに「疑問」をもつこと。

「街角からのマーケティング」より

満足してしまうと、疑問点が見えなくなる。「完全」と思い込んでしまうと思考が止まってしまう。
不平や不満がない、は進歩がないこと。
筆者は不平、不満、不信をもつ前に大事なことは、それらのことについて誰にも負けない「興味」と「関心」をもちことと主張している。しかもそれらは中途半端じゃない関心なのだろう。
良いところ、悪いところをしっかり見ることでもある。
「興味」と「関心」の後にくるのは「熱意」と「執念」ではないだろうか。もうそこまでいったら、そこそこの専門家になってそれまでも疑問もとかれているかもしれない。
その結果として新しい「こと」や「もの」が見つかる可能性も出てくるのだろう。
はやり新しいことの発見には分厚い壁を乗り越えねば・・・な。