100かゼロであるようなこだわりでないと、消費者には伝わらない。

『[図解]スピードノート』主藤孝司監修より。
理想的な売上げは、口コミとリピートを増やしていくことだという。つまり地道な営業活動が大事だということであろうが、それがなかなか難しい。
口コミを増やしていく方法には、「断らない」、「無料奉仕」というのもあるようだ。それだけではなく、さらに「こだわり」や「保証」というのも大事だという。
つまり中途半端なモノでは消費者を満足させることは難しいということだ。それは自分自身にとっても同じことで、いい加減なサービス対応ではもう二度とそのショップでは買いたいとは思わないものだ。
たとえば、オリジナル品ならその制作には100%自分の手だけで商品を手作りすることが大事だった。素材、包装までもこれでもかこれでもかというゆおなこだわりがポイントのようだ。
あとは保証期間の長さやメンテナンスがの良さも口コミが広がる要素だった。悪い口コミのほうが早く伝わるものだが、できるだけいいウワサを広める努力も必要だった。

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「掃除時間割」がまとまった時間を生む。
『[図解]スピードノート』主藤孝司監修より。
掃除はやらねばならないとは思っていても、なかなかその気にならないものだ。ついあとで、や時間がある時と思ってしまう。
5分という区切りがあれば、できるとは思うのだが、どこから手をつけたらいいのか迷ってしまう。仕事から帰ってからでは、もうその気にはならない。休みの日にまとめてやろうとしても、つい忘れてしまうこともある。
ここでの提案は、5分という時間を限って、一日一箇所だけ掃除をしたらいいというものだった。掃除の曜日ごとに時間割を作っていくことだった。
たとえば、月曜日はリビングだけ、火曜日トイレ、水曜日寝室・・・というふうに。ほとんど使わない部屋や個所は休日にするなどの工夫だった。そこでのポイントは掃除用具をその部屋に事前に置いておくことだった。
一日一箇所、5分だけ、平日にちょっとずつやっておけば、休日にも余裕が持てるというのだが、どうだろう。それにしても朝はあわただしいから、実践できるかな。。まずは掃除の時間割を張り出せるかどうか・・・

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行動的に問題を解決するクセをつける・・・
「ストレスゼロでラクして働く62のテクニック」内藤誼人著より。
心理学には「セルフ・スターター」というような言葉があるらしい。これは何でもすぐにスタートしてしまう人のことを指していた。たとえば、いきなり会社を辞めて独立起業してしまうような人だという。
当然、こんな人はかなり自信があるからできるのだろう。こんな人はあまり悩まずにすむそうだ。やる前から悩んでいたら行動的なことはできるわけがない。
ストレスを吹き飛ばすような行動を決めておくといいようだ。それがスポーツや没頭できる趣味でもよかった。一番いけないのは何も行動を起こさないことだった。
まあ、何らかの行動を起こすということはある意味大丈夫になれるという暗示のようなものだが、それがあるのとないのとでは大違いだ。人に迷惑をかけない範囲でやれる行動が大事なようだ。

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努力はいいが、苦労は避けろ。
「ストレスゼロでラクして働く62のテクニック」内藤誼人著より。

行動的に問題を解決するクセをつける・・・
苦労も努力もかなりあいまいに考えていた。似ているようだが、別物だった。ここでは、自分が好きな仕事をするのが努力で、しかたないと思いながらそれでもやらねばならないのが、苦労だった。
逆に言えば、仕事を嫌いになりたいなら、苦労を重ねればいいことになる。嫌だと思ってする仕事の時間は長く感じられるのは誰もが経験していることだった。
また好きなことなら自主的に努力はできるものだ。また熱中して時間を忘れてしまう。また費やした時間のわりには疲労感も少なかったりもする。もし、いいかげんに仕事をすませられればそれがいいようだが。
どうでもいいことはけっこうありそうだ。これだけは手を抜けないというものだけを集中してやるという方法もあった。完ぺき主義は疲れるばかり。できればやりたいことを、自分のペースでやれればベストなのだろうが。