誰にも予想のつかない話からスタートする。

誰にも予想のつかない話からスタートする。 「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。 他人を説得しようと思うなら、まず出だしに「予想もつかない」話をもってこないと、絶対に相手は耳を貸してくれないという。そういえば、かつて販促広告など…

知識と情報を組み合わせて、価値ある何かを創造すること。

知識と情報を組み合わせて、価値ある何かを創造すること。 「みっともないお金の使い方」川北義則著より。 ピーター・ドラッカーは「来るべき新しい社会は知識社会である」と言ったそうだ。ということは私たちは知識労働者でなければならいということだった…

よい自己イメージを持つことは、何事かを成功させるのに大切なこと。

よい自己イメージを持つことは、何事かを成功させるのに大切なこと。 「誰からもYESと言われる心理術」内藤誼人著より。 それは単純な思いこみでもよかったのだ。例えば、ここにオランダの心理学者が行った実験があった。それは一般の人に自転車レースを…

現実など一切無視して、無制限に願望を語ってこそ、脳は活気づく。

現実など一切無視して、無制限に願望を語ってこそ、脳は活気づく。 「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。 まず最初にすることは、「なりたい自分」を表す快の言葉を口にすることだった。 最初のうちは、夢と現実の落差を感じて葛藤が生じるものだ…

語ることは、脳に目標をインプットすること。

語ることは、脳に目標をインプットすること。 「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。 ここでのタイトルは「語れば叶う、語らなければ叶わない」となっていた。脳は、「こうでありたい」と望んでいることを叶える「自動目的達成装置」のような仕組…

素晴らしいですね」のひと言は、どんなときにも、すべての事柄に使え

素晴らしいですね」のひと言は、どんなときにも、すべての事柄に使える万能の言葉。 「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。 ここでは筆者の古くからの親しい友人Mさんを引き合いに出していた。Mさんの口ぐせは「「素晴らしいですね」だった。そう…

言葉を口に出すことは、脳をその気にさせるための一番の方法。

言葉を口に出すことは、脳をその気にさせるための一番の方法。 「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。 ここでのタイトルは、「うれしさ、楽しさ、感動を語ろう」となっていた。日々の生活の中では、悪い言葉使いをやめてよい言葉だけを使っていくの…

自律神経系は生命の営みの中枢。

自律神経系は生命の営みの中枢。 「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。 つまり全身の健康状態をくまなくコントロールしている司令塔だった。朝起きた時にどんな言葉を発するかによって、その日の気分も変わってくるという。 少々寝不足でも、「よく…

「どんな新しいアイデアも、最初はバカげたものに見える」

「どんな新しいアイデアも、最初はバカげたものに見える」 「みっともないお金の使い方」川北義則著より。 これはロバート・オルソンという人の言葉だった。常識外れの人間は何かとてつもないどでかいことをやるかもしれないという。当たり前の発想では対し…

お金で買えるのは人生の半分である。

お金で買えるのは人生の半分である。 「みっともないお金の使い方」川北義則著より。 この本のタイトル自体がかなりインパクトがある。みっともないことは、嫌われることでもあるからだ。誰でもそうなりたくはないと思うものだ。みっともなくない、できれば…

幸せとは、探すものではない。気づくものである。

幸せとは、探すものではない。気づくものである。 「つながる技術」小山薫堂著より。 ふだん何気なく過ごしていると、自分がし合わせかどうかなんて考えもしない。しかし、テレビニュースを見たり新聞記事を見れば、毎日大変なことが起こっていることがわか…

自分だけの神さまを見つける。

自分だけの神さまを見つける。 「つながる技術」小山薫堂著より。 時どき困ることや苦しい時があると、ついつい苦しい時の神頼みをしてしまうこともある。実際に、神社に行ってお賽銭をあげたことも何度かある。時間が経ったあとできっとお願いが効いたのだ…

人は、自分に興味をもってくれる人に、好意をもつもの。

人は、自分に興味をもってくれる人に、好意をもつもの。 「つながる技術」小山薫堂著より。 まず、あいてのこの本のサブタイトルには、「幸運な偶然を必然にするには?」となっていた。それができれば人とつながれるということだろう。 そして、ここでのタイ…

男として一人で生きるには、品格が大切だ。

男として一人で生きるには、品格が大切だ。 「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。 ふだん品格ということなどほとんど意識したことがない。また本当の意味さえわからない。 辞書にはどう出ているだろうか。早速ウェブの辞書で見ると次のようにあった。…

男同士の旅も悪くない。

男同士の旅も悪くない。 「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。 とくに定年後は、人と会うのが楽しみになる。しかも、気の合った友人と旅行するというのも楽しい。 数年前から高校時代の友人2人をあわせて3人で半年に一度一泊で温泉に出かけている。…

自分を許せない人は、相手も許せない。

自分を許せない人は、相手も許せない。 「怒らない人は、うまくいく。」中谷彰宏著より。 怒るのは許せないということだった。その反対は許すになる。自分を許せる人は、人も許せるという。 自分を許せるとはどういうことだろうか、と思ったら次のようにあっ…

怒るのは、短期的な発想をするから。

怒るのは、短期的な発想をするから。 「怒らない人は、うまくいく。」中谷彰宏著より。 誰でも怒りたくなるような時はあるものだ。しかし、すぐに怒ってはいけないときもあるようだ。怒らないようにするためには、長期発想に切り替える必要があるという。 種…

人に与える側の人間であろうと努めること。

人に与える側の人間であろうと努めること。 「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。 これは、「どのような人が孤立した人生を送るのか」というタイトルの部分にあったフレーズだった。つまり人から与えられることばかりに慣れ切ってしまうと、自分の行…

女性のほうが孤独に強いから、長生きできるのだろう。

女性のほうが孤独に強いから、長生きできるのだろう。 「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。 女性の平均寿命は昔から男性より長いことは当たり前になっている。その理由の一つが孤独に強いからだというのだ。孤独に強い理由が3つ挙げられていた。 1…

3を意識すると、思考が豊かになり、かつ整理もつく。

3を意識すると、思考が豊かになり、かつ整理もつく。 『「3」の思考法』齋藤孝著より。 具体的には、物事を3点にまとめることで本質が見えるという。アイデアでも1つだけでは物足りないが、3つあればなんとかカッコがつく。 この3を使った技や型を身につ…

怒りは、期待感の裏返し。

怒りは、期待感の裏返し。 「怒らない人は、うまくいく。」中谷彰宏著より。 結局、怒る気持ちになるのは、始めからある程度期待しているから、その期待が外れた時だったのだ。というのが筆者の考えだった。 確かにそれは頷ける。だから、ブランドショップほ…

「ひとり時間」がもてると、アルファ波が出てストレスを解消してくれ

「ひとり時間」がもてると、アルファ波が出てストレスを解消してくれる。 「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。 ここでのタイトルは「一流の男はひとり時間をもっている」となっていた。緊張ばかりの時間を送っていると、やはり無理があるようだ。や…

働く気概をなくすと、気持ちのレベルダウンは早い。

働く気概をなくすと、気持ちのレベルダウンは早い。 「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。 筆者は、講演などで「どうか皆さん、死ぬまで働いてください」と言うらしい。これからの「ひとり社会」を元気で生き抜くためにはこの心構えでいたほうがいい…

人間関係を円滑にする「ユーモア力」。

人間関係を円滑にする「ユーモア力」。 「50歳からの教養力」江上剛著より。 確かになんとなくユーモアを感じられる人とはたとえ初対面でもすぐに打ち解けやすいものだ。昨年駅の新宿駅のホームで電車を待っている時に、何気なく話しかけてくる同年輩のオヤ…

「ジョギングが海馬を太らせる」

「ジョギングが海馬を太らせる」 「50歳からの教養力」江上剛著より。 これは筑波大学体育系しかも教授が言っていることだった。海馬とは脳の記憶を担う機関のことだった。しかも認知症治療にも効果があるという。 筆者の江上氏は走ることが趣味だからこんな…

プラスイメージを描く習慣。

プラスイメージを描く習慣。 「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。 仕事でなにか新しいことが決められると、ついついマイナスのイメージを持ってしまうことがある。そんなこと決めて面倒だと思ったりする。 どうもプラスのイメージを思い描く…

食事に神経質になりすぎない。

食事に神経質になりすぎない。 「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。 食習慣は大事なことはわかるが、そのルールにばかり縛られていたらせっかくの食事も味気ないものになってしまう。日野原先生もあまり神経質にならないようにしているとい…

「美」に親しむことで、精神を安定させる。

「美」に親しむことで、精神を安定させる。 「大人の精神力」齋藤孝著より。 これはいいことだと思える。とくに定年後にはなんでも美に関することを探していくというのも生き甲斐につながりそうだ。 筆者は「絵画や風景の中に美しさを見出す」という自分の認…

自分の仕事を快適にするための習慣。

自分の仕事を快適にするための習慣。 「大人の精神力」齋藤孝著より。 齋藤氏の場合はやはり有名な3色ボールペンだそうだ。自分がこれだと思って長年続けてきたことが、当然ながら快適な習慣と言えるのだろう。 自分なら、読んだ本のページを折っておくこと…

好奇心と興味は若さの象徴。

好奇心と興味は若さの象徴。 「生きるのが楽しくなる15の習慣」日野原重明著より。 日野原先生によれば、若いということで誇れることは、あふれる好奇心と興味を持つ心につきるという。それは子どもたちを見ればわかることだった。 だからいくつになっても、…