男同士の旅も悪くない。

男同士の旅も悪くない。
「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。
とくに定年後は、人と会うのが楽しみになる。しかも、気の合った友人と旅行するというのも楽しい。
数年前から高校時代の友人2人をあわせて3人で半年に一度一泊で温泉に出かけている。実に気楽で楽しいものだ。場所が変われば気持ちもリフレッシュできる。
みなカメラを持ってお気に入りの写真を撮っている。そして、忘年会でプリントしたものを見せ合って再び楽しめる。
ここには、「この不景気な世の中で、余裕をもってお金を使えるのは、リタイア世代である。胸を張って繰り出してかまわない」とあったが、そうかもしれない。もちろん夫婦でも年に1,2回は温泉旅行にも行っている。

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どれだけ新鮮な情報や知識、解釈を相手に提供できるか。
「孤独が一流の男をつくる」川北義則著より。
ここでのタイトルは、「話し上手になるにはコツがある」となっていた。うまく話そうと思ってもそう簡単ではない。むしろ大事なのはそれだけの内容を持っているかだった。
話し上手は武器になるようだ。しゃべりでとを引きつける3要素があった。「エーッ」と驚かせるか、「へぇー」と感心させるか、「なぜ?」と好奇心をくすぐることだという。
確かに当たり前のことを、当たり前にしゃべっても、誰も魅力を感じない。また、たとえがうまいというものありだった。
人とどれだけ違うことをしてきたかは、興味深いことだと思われる。かつて、販促コンサルタントが書いていた本のなかに「ヘエ!、オヤ!、マア!」が大事だとあったことを思い出した。