2004-01-01から1年間の記事一覧
「英語雑貨屋」というサイトのページでであったフレーズ。 これは英語で書かれた広告について解説された部分。広告はホンダの企業広告で、ロボットのアシモが子どもたちに囲まれながら階段を降りてくる写真と共に宣伝文が書かれている。 そのヘッドコピーはT…
THE21 11月号 田原総一朗のことばより。 好きなことを仕事にする、というとふつうは起業家になることを思いがちだが、そこまで考える必要はないようだ。 また、好きなこと探しをあまりやり過ぎるとフリーターになってしまうともいう。 大切なことは出会った…
THE21 11月号の特集「仕事ができる人vs、できない人の話し方」猪瀬直樹氏のことば。 一作家である猪瀬氏の提案から道路公団民営化関連法案が成立した。国土交通省の役人や国会議員といったいうなれば、戦車や大砲で武装した正規軍、それに対して彼は機関銃一…
「うまくいくスピード営業術」中谷彰宏著より 一見、ベンチャーというとハイテク産業などでコンピューターを使うことばかり考えがちだが、そうではないようだ。この人の言葉によると「サービスがベンチャー」だという。サービスは目に見えないもの、形のない…
10月9日付け、朝日新聞、土曜版の「フジマキに聞け」藤巻幸夫氏のことば。 このコーナーを読んだ後、妙に気になってふたたび閉じた新聞を開いてみた。 老後についてどう過ごすか、ということについて応えている部分だ。彼は充実した老後を過ごすためには友達…
「ヒットビジネスの発想術」より 前回の本を読み進むとまた、ちょっと気になるフレーズに遭遇してしまった。 私たちはとかくたまに、何かいいアイデアは浮かばないだろうか、と思いをめぐらすことがある。でもそんな時に苦労はするもののなかなかこれといっ…
「ヒットビジネスの発想術」西村晃著より ビジネスで成功しようと思ったら、当然優れた発想がなければならない。人とは違ったことを生み出さねば意味がないともいえる。 そこで、その発想の元となるものは好奇心だという。つねに自分に“みずみずしい好奇心を…
朝日新聞 10/3付け朝刊記事より。 年間最多安打を記録したあとでのインタビューに答えたイチロー選手のことば。 それまでのシスラーの記録「257」という数字を、とんでもないところ、と話していたがその記録を塗り替えたあとで素直な気持ちが表現されている…
「喜び上手の心ノート」清川妙著より 喜び上手とはいったいどんなことなんだろうと、思って読んでみた。すると、上記のようなセンテンスにぶつかった。その後には、次のように書いてあった。 「一本の草の花、一枚の落葉にも、こちらにゆたかに深い思い入れ…
「PRESIDENT Online」のバックナンバー4/12号より バックナンバーを眺めていたら、たまたま、出会ったフレーズにうなづけるところがあった。 タイトルは「私が目撃した名監督の愛情と非情」というもので、スポーツライターの高田実彦氏の文章の中にある。…
朝日新聞、9月24日付け。阿久悠氏のことばより。 話はプロ野球再生への課題について述べている部分だったが、なぜか上記のフレーズが気になった。氏の仕事柄、次のように話している。 作詞家が、「すごいいい詞ができた」といったら、作曲家や歌手やプロデ…
「人生、勝負は後半にあり!」より 最近、ほとんど何にも感動したことないなあ、と思ったら老けてしまうのかもしれない。つまりそれは実年齢とは関係ないことのようだ。 好きなことを趣味として持っていると精神衛生上もいいらしい。文学や芸術に触れて自分…
「人生、勝負は後半にあり!」田中真澄著より 田中氏によると、商品は、新しく開発されて競争に勝たねばならない。また、私たちも自分を商品と見立てて、改善し開発していかなければならない、という。 自己開発には3つの条件があるらしい。 1.自分の仕事…
「お客様が私の先生です」中谷彰宏著より 値下げとサービスは混同しやすいものだ。よく店で値下げして売っていることもあるが、決してサービスがいいわけではない。もし、値下げが当たり前になってしまったらありがたみもなくなってしまう。安さだけで勝負し…
「ダンス・ラブ★グランプリ」長谷川晶一著より この本は2004年3月14日、チアダンスコンテストで全米を制覇した高校生の記録だった。 その高校生は普通の神奈川県の進学校の生徒でそれまでダンスドリルが未経験の少女ばかりだったことが驚きでもある。かなり…
THE21 2004 10月号より その次には「どんなに優秀な人だって、病気になったら終わりなのだ!」と書いてある。 まさにその通りではあるが、どんな人にも、私みたいに結構平凡な人間にだって怪我や病は仕事以上に深刻な問題には違いない。 現代はストレスがた…
「魅力創造のレシピ」坂井直樹、北山孝雄共著より はじめこのタイトルが面白そうなので読んでみた。なるほどと思える箇所がいくつかあったものの、結局最後のほうのページで出会ったことばが一番印象に残った。 それは、上記の孔子の格言だった。 要するに仕…
志賀直哉の短編集の後にあった解説「志賀直哉・・・人と作品」藤枝静男より。 藤枝氏がある夏の暑い昼に志賀直哉に会ったときに言われた言葉。 つまりこれは朝から小説を書くことに集中していたということだったのだ。エアコンもない時代の真夏に暑さを忘れ…
PRESIDENT online10月4日号 より しゃべっているのは、渡辺茂一郎さんという富士ゼロックスでトップ営業マンだった人だ。 「営業の極意はしゃべるな!」ということでもあるという。おやっ!と思ってしまう。黙っていては売れるわけがないからだ。一般的に…
『「できる人」はどこがちがうのか』斉藤孝著より 先日もこの本からのフレーズを書いたが、読み進むうちにまた気になるフレーズに出会った。 自分自身もコレステロールが気になるが、癖にも善玉と悪玉があったと聞きまたまた気になってしまった。ここで著者…
「新・エンターテイメントの発想力」桧垣俊幸著より はじめは、このカタカナのフレーズにピンとこなかったのに、なぜか気になって何度も1ページを読み返してみた。前提として、この本はマーケティングのなかでいかにエンターテイメントが大切な要素であるか…
『「できる人」はどこがちがうのか』斉藤孝著より その後にも少し続いている。「・・・単なるまねることと盗むことの違いは、ここにある。」と。 これは、ワザを人から盗もうと思ったときの心構えとその前提について述べている部分だ。著者はさらに「盗むこ…
TOKYO HEADLINE 8月30日号より。街で配布されているタブロイド版のフリーペーパー。 2ページにわたって矢沢永吉の特集が掲載されていた。その中のインタビューでいっている言葉。 「仕事を仕事だと思うからいけないの。これは最高に与えられたものだと思った…
「ツキを呼ぶコツ」船井幸雄著より ツキは自分の中にあるという。それは特技や好きなことをさしている。それらを伸ばすことでツキがやってくるらしい。これを経営指導では「長所伸展法」といっている。 誰でもが持っている欠点や不得意なことを克服しようと…
「マイクロビジネス」加藤敏春著より こう言い放ったのは、インターネットの検索エンジン「YAHOO!」をつくりだしたジェリー・ヤングだった。著者がまだ無名だった青年との会話のなかで出てきたフレーズ。 加藤氏は、人を動かしていく駆動力という点で、「夢…
「ファンタジービジネスのしかけかた」野上暁著より このセンテンスはその後にも少し続いてました。「ファンタジーは現代人の心象にアピールするキーワードとして、マーケティングやビジネスの現場でも様々に消費されているのだ。」 つまり、ファンタジーと…
「造形集団 海洋堂の発想」宮脇修一著より いまや食玩などのフィギャーの世界ではこの会社はかなり有名になっている。著者はその会社で専務をしている。彼が模型屋つまりプラモデルを作っているときにいった言葉だ。 プロなら当たり前なことかも知れない。し…
アテネ五輪72キロ級で銅メダルを獲得した浜口京子選手のことば。 精一杯戦ったあとの満足感からくるさわやかで印象的なことばだった。きっと今までの人生で最高の体験をしたのだろう。なかなか凡人にはそんなすばらしい金メダル以上の経験などはできないもの…
競泳女子800メートル自由形で、女子自由形では日本人初の金メダリストとなった柴田亜衣選手(鹿屋体大)の言葉。(日本時間21日未明) 五輪代表選手ははじめから絶対にとか、どんなことをしても金メダルをとるんだ、という積極的な声が多い中で「とりあ…
横浜F.マリノス岡田監督のことば。(WEDGE2004 8月号より) 昨年の前、後期に続いて史上初の3期連続優勝という栄光をつかんだ後、市原に0−3と完敗したあとにこう言っている。 出来上がったものに対して常に「本当にこれでいいのか。このままでいいのか。…