リレーションの上に立ったコミュニケーション

「新・エンターテイメントの発想力」桧垣俊幸著より
はじめは、このカタカナのフレーズにピンとこなかったのに、なぜか気になって何度も1ページを読み返してみた。前提として、この本はマーケティングのなかでいかにエンターテイメントが大切な要素であるかを述べている。
要するに、楽しくなければ、面白くなければ人は関心を示さないということは当然だ。そこで、まずそのエンターテイメント性から人やモノとの関係(リレーション)がはじまり、次にコミュニケーションへと移っていくという図式のことを述べている。
面白いテレビ番組を観たり、ちょっと楽しそうな人に出会ったら話題にして人に話してみたくなるのと同じようなものかな。そして話すことでコミュニケーションが図れる・・・