ツキを呼ぶ秘訣は「いい言葉」。

ツキを呼ぶ秘訣は「いい言葉」。
「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。
脳を快調にするために、惜しげもなく「快の言葉」を注ぎ込んでやりたいものだと筆者は語っている。それは自身がそうやっていろいろなことを達成したからだった。
例えば「ありがとう」「私は本当に幸せだ」「ツイてる、ツイてる」。こんな言葉が引き金になって脳を快にするという。
快の言葉で夢を語ると、必ずどこかからよい情報が舞い込み、夢が叶ってしまうのを筆者は経験していた。この本にも何度かそれは書かれている。

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「勝ち組遺伝子に組み込まれている膨大な情報は、どんな経験にも勝る」
「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。
こんな言葉を口にすると、意識のなかに、勝ち組遺伝子というよい概念が定着するという。
ラッキーな出来事が起こり始めたら、勝ち組遺伝子が働いていると思って間違いないそうだ。
今までまったく「勝ち組遺伝子」などという言葉は聞いたことがなかったので新鮮に思える。そして、知識も経験も豊富に蓄えた大人にこそ、大きな変化が期待できるそうだ。
何か欲しものがあるときは、それが手に入るという暗示らしい。まずイメージが心の中にあるということが重要だった。
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ひらめきは物事をスムーズに運ばせる。
「いい言葉は、人生を変える!」佐藤富雄著より。
ひらめきは、それを望んでもすぐには思い浮かばない。しかし、別の何かをしているときに、あるときふとおもいつくことがある。
ひらめきがあるからこそ仕事もうまくいき、経済的にも豊かになっていくそうだ。「○○であることは素晴らしい」というよい言葉、よい感情からスタートすれば、脳は快のモードで動いているのだった。
「私は○○になりつつある」と言い続けているうちに「私は○○になった」と言い切る度胸もつくそうだ。これが大事なポイントらしい。