人の話を聞かなくなったら、オヤジ化している。

「オヤジにならない60のビジネスマナー」中谷彰宏著より。
先日、同僚の先輩Ａ氏に誘われて3人で喫茶店で雑談をしたのだが、まさに上記のフレーズを実感したものだった。どんな話題でも実に一方的に話してしまうのだ。
人が話し始めると、すぐに自分の知っている話題に持っていってしまうのだ。おかげで8割はその人の話をうんざりしながら聞くはめになってしまった。
もう一人の先輩Ｂ氏にも話（質問など）を振るのだが、それでもすぐにＡ氏は自分の話に変えてしまいそのことばかり聞かされるので、時間が長く感じられたものだった。
まあそれが説教ではなかったのが救いではあったが。話していても自慢話を聞かされることほどばかばかしいことはない。聞き手と話してのバランスを考えない人（気づかない人）は、やはり完全なオヤジなのだろうな。

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