「やることリスト」をやる気がないときほど活用・・・

「リラックスハック」小山龍介・小室淑恵著より。
仕事でいくつもやらねばならないことが重なってしまうことはしばしばだ。また億劫だと思える仕事は、どこから始めたらいいか迷ってしまう。しかし、いったん始めてしまうと、意外にすんなりといくこともあるものだ。
予測がつかないことほど不安になるものだ。先が見えないとその不安は大きくなるばかり。まずは「やることリスト」を作ることから始めるといいようだ。
書き出してみると、意外に少ないこともあって、ほっとしたりすることもある。あとは優先順位に従って処理して行けばいいのだろう。筆者は「やることリスト」は「やり始めるためにリスト」でもあるというが、まさにその通りだ。
しかも、やることを6個に絞ってみるものいいとアドバイスしている。この個数は多くもなく少なくもないということでもあろうか。まあ、その日のやり残しの確認もしやすいのかもしれないな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
質の高い仕事をするには、マンネリは大敵。
「リラックスハック」小山龍介・小室淑恵著より。
べつに難しいことをいっているのではなかった。もし仕事に集中できないときには、場所を変えてみるといいというアドバイスだ。たとえば、ランチもいつもと違う場所ですることで気分転換になり、脳に刺激を与えてくれるらしい。
とくに午後になると疲れが出てくるものだ。そのため、午後の活力を得るためには、自分なりの工夫を凝らすといいようだ。その一つが、食事でもあった。
仕事でパワーを発揮するためには、常にリラックスを念頭に置く必要があった。いい仕事は、緊張しすぎないことが大事だということだろう。失敗を防ぐためにも、適度なリラックスは必要だった。
物理的に視野を変えてみるということを意識的にやってみるといいようだ。また、ある程度の仕事を成し遂げたら、あのランチを食べようと、目標設定とご褒美をセットにすると効果があげやすくなるという。今後試してみようかな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・