日本のキャラ弁に近いコンセプト・・・

ウェブサイト「百式」2009.8.10より。
この日は見た「目も楽しめるサンドイッチいろいろ」と題してアメリカのファンキーランチというサイトを紹介していた。そのサイトのギャラリーを覗いてみるといろいろと作品が見られるが、日本のキャラ弁からの発想ではないだろうかとも思えた次第。
日本ではブログの一つのジャンルともなっているようだ。全国の創作大好き主婦たちが毎日のようにいろいろなキャラクターで楽しそうなお弁当づくりに励んでいるようだ。そして、それを写真に撮ってアップしている。
このような生もので作るものもまるでアートにさえ思えてくる。中にはまるでキャラクターが動き出しそうなものまで作られている。いつも傑作を見るたびに、かなりムダなおかずの部分が出てくるのではないだろうか、と余計な心配をしてしまう。
日本のキャラ弁は結局お弁当に詰めるので平面的な作品になるのに対して、サンドイッチの場合はお皿に盛りつけるため、場合によってはかなり立体的な作品に仕上げることもできそうだ。いずれにしても、芸が細かいのは日本のキャラ弁に軍配があがる。
キャラ弁というよりむしろ弁当アートといってもよさそうだな。食べてしまうのがもったいないと思える作品でも、食べてしまわなければもっともったいない。というわけで、写真で残しておくのでしょう。これからもこのジャンルのブログは人気が衰えないだろうなぁ。
サンドイッチの作品は下記URLへ。
http://www.funkylunch.com/