自主性に欠ける分、わざと無謀な約束をして自分に負荷をかける・・・

ホームページ「どらく」“ ひとインタビュー”より。
俳優の生瀬勝久さんの言葉だった。これはよく解釈すれば、つまり有言実行とも受け取れる。言葉にしてしまった以上、責任が生じるからやらざるを得なくなる。
そして、もしそれが実行できなければ、無責任でいい加減なやつだと言われてしまうかもしれない。それが、実際に仕事上のことなら信用を失ってしまうだろう。
一度失った信用を取り戻すのはそうそう簡単ではない。まあ、しかし自分を自己啓発する意味でのことなら個人的なことなので、個人の信用を失うくらいでそれほど大げさなことではないだろう。
いい意味で自分にある程度のプレッシャーをかけなければ、何ごとも進んでいかないかもしれない。何かをいつまでに成し遂げようと思うなら、口に出して言ってしまった方が実現しやすい。
もちろん黙って不言実行でもいいことなのだが・・・