○○さんがいなかったらサービスの何たるかが分からなかった。

百式管理人のライフハックブログ」2009.6.20付けより。

「IDEA IDEA」というサイトで紹介されていた「ほめられサロン」というホームページがあった。まずこの「ほめられサロン」ネーミングからして笑えてしまう。
とりあえず、アクセスしていくつかの項目をいれてクリックしてみた。そこで出てきたほめる言葉の一つに上記のようなものがあった。べつにこれは数多くのなかの一つに過ぎないが、こんな言葉は意外だと思った次第。
つぎつぎにいろいろな言葉でほめてくれる。おお!これほどいろいろな表現でほめられるとは面白い。
世の中には面白いことを考える人がいるのものだと感心してしまう。これを作った人をほめてあげたい・・・もの。
おためしは下記URLからどうぞ。
http://homeraresalon.com/nikki/


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「悪筆は三度読まされると目が慣れる」
「はがきの極意」金田晃著より。
今日で個人的には、アメブロデビュー4周年(開始は2005年6月23日)ということになる。大したことはないが。
実はこれは4年前の今日アメブロを始めたときに「パーソナルで、オリジナルで、ダイレクトなメッセージ」というフレーズで取り上げたときに書いた日記の中に書いてあったものだ。
改めて読み返してみるとこの部分が気になった次第。というのも当然自分が悪筆だからだ。達筆な人がうらやましい。でも悪筆だからと言って、仕事や日常で何も直筆で書かないで過ごすことはできない。
その度に、嫌になっていたら何もできない。時どきハガキや手紙を書く機会はあるが、上記フレーズを思い出して勇気を出さねばと思った次第。でも、同じ人に3度も書くことはそうそうあるとは思えないが。さらには、「ヘタな文章も個性だと思えばいい」と思えばちょっとは気が楽になる・・・かな。
上記フレーズとは関係ないが、この本を改めてざっと目を通してみて、気になったのは「継続の極意は“ちゃんとの6掛け”」という部分だった。
何ごともいつでも完璧を目指そうと思っているとすぐに挫折してしまうものだな。6掛けとは60%、つまり合格点ギリギリでいいということだった。これでまたまた気が楽になりそうかも。
アメブロでブログを書き始めたのは2005年だったが、その一年前の2004年5月から他のサイトではやや短いものを書き始めていた。2005年6月に引っ越したという感じかな。)





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メニューに数行を書き加えることで、お客さんはお金を出したくなる。
「招客招福の法則」小阪祐司著より。
ここの項目でのタイトルは「客単価なんて決まっていない」となっていた。その具体例が示されていた。
東京郊外のそばと酒と肴の店だった。この店では以前から「鴨の鉄板焼き」という料理メニューがあったものの一日に一品でるか出ないかだった。
ある日、店主はそのメニューに次のような数行を書き加えたのだ。「人気テレビ番組の特選素材に選ばれた青森産本鴨を使っている・・・。鉄板に鴨をのせて焼きます。遠赤効果でうまみは2倍に!」
するとその日から、この料理のオーダー数が十倍になったという。しかもランチタイムのお客さんの8割がこの料理を注文するようになったというのだ。
筆者は「客単価とはあらかじめ決まったものではなく、お客さんがお金を出したいと思った数字だ」と語っている。つまり、この店主の努力がお客さんに通じたということだろう。
もちろん、それだけの価値がその料理にあったことは確かだろうが。でなければ、人気メニューとして売れ続けるわけがない。そのスタートは価値のある数行だったことは間違いないだろうな。