50歳代の約18%、60歳代の約16%はブログ開設経験あり。

OCNのホームページ「ブリエ」より。
最近シニア向けのホームページを時どき目にするが、これもその一つだった。“学ぶ、こだわる、年齢を武器に!輝くセカンドライフ応援ホームページ”、とあった。
そこで今回は「ブログの開設経験があるか」というアンケートの回答からの特集があった。(回答者は2万人)。実際にブログを開設した経験のある人の割合は、50歳代が18.1%、60歳代が15.7%、70歳代が17.4%という結果だった。そのうち現在も継続している人の割合は50代9.4%,60代8.9%,70代8.2%となっていた。
若い世代は当然ながらもっと多い。今も継続しているのは、20代19.7%,30代16.6%,40代12.0%だった。全体の平均では今も継続している割合が11%、で今はやめた割合は12%とほぼ同数に近いことがわかる。
問題は継続とは何年間のことをいうのかはちょっと曖昧な気もするが。3年間継続してやめた人と、半年間継続している人では結果は全く違ってくるだろう。いずれにしても、継続するのはかなり大変だということがわかる。
また、ブログの認知度は9割以上、開設経験は5人に1人という数字が出ている。しかし、自分の職場などを見回してもそんなに多くはない。メインは20代、30代の若者世代が多いせいで、そうなっているのではないだろうか。
参考までにブリエのホームページは、実にさまざまな特集や内容が含まれていて、ブログネタにもなりそうな気もしますね。アドレスは下記です。
http://briller.ocn.ne.jp/
蛇足・・・アメーバブログの登録人数。4,270,936人。(2009.2.14)(私が始めた時は30万人程度だった。年内には500万人を超えるであろう)しかし、登録だけ多くても書いている人はその1割程度いるかどうかな。

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バレンタインデーには、若者がお年寄りにチョコレートを贈ることを広めてもよいか・・・
朝日新聞」土曜版2009.2.14付けより。
“私の証あるがまま行く”という日野原重明氏のコラムのなかにあったフレーズ。今日が2月14日ということで、チョコレートにまつわる話が掲載されていた。日野原先生はココアがもともと好きだったという。
チョコレートもココアもカカオ豆を原料としている。最近では医学界でもチョコレートは健康食品としても注目されていたのだ。それはカカオ製品に含まれるポリフェノール動脈硬化を抑えたり、アトピーや花粉症の発症も抑えてくれるという。
さらに、発がんを抑制し、胃がんの原因となるピロリ菌を抑えてくれ、がんの発生をとどめる働きがあることが発見されていたようだ。また、最近はやっているインフルエンザに対しては、抗ウィルスとしての効果もあることが発表されていた。
ならば、ということでチョコレートは高齢者にも十分とってほしい食品だったのだ。しかし、気をつけなければいけないのは、「チョコレート(ココアも)は脂肪と糖分が多い高カロリー食品だから食べ過ぎに注意」とも先生は述べている。
タイトルにあげたフレーズ、“若者がお年寄りにチョコレートを贈る・・・”という発想はちょっと意外で面白いと思った次第。ならば、「敬老の日もチョコレート・・・」なんてね。(もしそうなれば、チョコレート業界は大喜び?)


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 なつかしい【昭和の時代】にタイムトラベル!
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