化粧が脳を活性化。

「メトロポリターナ」2008.12月号より。
「明るい色のメークをすると気分が華やぎ、まゆをしっかり描けば気合が入る」って多くの女性が感じているらしい。こんな化粧効果はかなり大きいだろうことは、オジサンでも想像できる。
しかも10月に開催された化粧品の学会では高齢者の女性にファンデーションでメークを行ったところ、脳機能が活性化したという研究成果が発表されたそうだ。実際には、認知症の注意レベルにある高齢女性(平均77歳)をメークし、その前後の脳波を測定して、脳機能が活性化したことが分かったのだ。
また高齢者や患者に化粧をすると癒し効果があるという。「セラピーメーク」として介護施設医療機関でも導入されているケースが増えているようだ。確かに女性の場合は、化粧がキマればそこそこ自信を持って気分よく外出できることだろう。
しかし化粧などしないオジサンの場合はどうだろう。せいぜいヘアスタイル程度だろうか。人によっては、髪の毛の残量が減ってくると、深刻になる場合もあるだろう。中にはまったく気にしない人もいるだろうが。高齢者のオジサンの場合は髪の毛が増えると脳が活性化すのだろうか・・・?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
犬猫型印鑑。
「メトロポリターナ」2008.12月号より。
このところ、ペットを飼う人が増えているらしい。少子化の影響だろうか。そのツートップはなんとおっても犬と猫だ。ブログでも猫派と犬派がいることがわかる。
その犬と猫の形を利用して作った印鑑があったのだ。それが商売になっているというから、面白いところに目をつけたものだ。印字する漢字(名字)を犬や猫の形に変形させて作ったものだ。
デザインは犬が約100種類、猫は11種類、そのほかのペットもあるそうだ。それぞれの動物の特徴の中に眼じをあてはめて造形している。
家族の一員としてのペットを利用して印鑑ではあるが、一部の銀行、郵便局では届け印としても利用できるという。また、足立区、北区では印鑑証明としても登録できた例もあるようだ。よほどペットへの愛情が深いのだろうな。
この印鑑は「ワン書体印鑑」と呼ぶらしいが、猫なら「ニャン書体〜」となるのだろうか。ちょっと気になるという方は→http://www.inkan.name/sinsyo/index.htmlをどうぞ。(別に宣伝じゃありませんので、念のため)