2025年には日本が資源大国になるかもしれない。

「日刊アメーバニュース」(ウェブ)2008.4.7付けより。
まるでエイプリルフールのニュースのようだが、最初にウェブに出たのが4月1日でないので全くの嘘ではないだろう。これは「アポロ&ポセイドン構想2025」というらしい。内容は「日本海ホンダワラという海藻を養殖し、そこから産業資源となるエタノールやウランなどを取り出そうという計画です。」とあった。
もう少し詳しい説明もあった。「これは計算上の数字ですが、6500万トンのホンダワラを養殖することで、年間2000万キロリットルのバイオエタノール、さらには国内の原発で使用する量の4割にも及ぶ1950トンのウランを回収することができると推測しています」
“ポセイドン”は『海の力』、“アポロ”は『太陽の力』とアメリカの“アポロ計画”にちなんでいると、あった。
ということで、この記事の元ネタをリンクでたどっていくと「R25」の記事だった。もしかしたら、私もこのフリーペーパーを手にしていたかもしれないが、ざっと読んで捨ててしまったので記憶にない。(さらにこの元々のネタは三菱総研のホームページにあった。)
海に囲まれて資源のほとんどを輸入に頼らざるをえない日本にとってはもしこの計画どおりうまくいけば、将来は明るいことになるが、どうだろう。ただただ期待するのみ。ところで、私がこの記事が気になったのはまた別の意味があった。それは、時どき眺めているブログに「ポセイドンの飛行艇」というのがあったからだった。
(ここからは話がガラッと変わります)
毎回短いがかなりホンネで書いているので面白い。勢いで書いているせいか、しばしば誤字脱字もあるがそれは愛嬌だろう。これを書いている人は趣味が実に広い。ギャンブル(主に競馬)、宝塚、将棋、格闘技、野球、サッカー、相撲などいろいろなスポーツ、さらには日々の事件や経済関連のことまで。
私もたまにはツッコミを入れるが一切返答はない。ご参考にリンクを入れておこう。「ポセイドンの飛行艇」
(蛇足)
Poseidonをウェブで調べてみたら次のような説明があった。別名ネプチューン。海の神。クロノスとレアの息子で、ゼウスの兄弟。オリュンポスの神々の中でも、最も恐れられており、「大地を揺るがすもの」と呼ばれる。象徴は三叉の戟(ほこ)。
気分屋で、闘争好きな反面、愛情豊かで、親切でもある。船乗りや漁師たちに恩恵を与える一方で、気が変わると、嵐を起こし、船を難破させる。
(なんとなく、う〜む・・・)




【コラム】 君は「アポロ&ポセイドン計画」を知っているか?
4月07日 09時00分
コメント(20) コメントする 2025年には日本が資源大国になるかもしれない。そんな計画が発表されています。その名も「アポロ&ポセイドン構想2025」。…なんだかカッコイイじゃないですか。一体どういう計画なんでしょう? 三菱総合研究所・科学技術部門統括室参与としてこのプロジェクトを研究している香取義重さんにお話を伺ってきました。

「計画の軸になるのは、日本海ホンダワラという海藻を養殖し、そこから産業資源となるエタノールやウランなどを取り出そうという計画です。これは計算上の数字ですが、6500万トンのホンダワラを養殖することで、年間2000万キロリットルのバイオエタノール、さらには国内の原発で使用する量の4割にも及ぶ1950トンのウランを回収することができると推測しています」

海藻からエタノールやウランが取れるなんて…すごい。海藻ってローカロリーなイメージがあるけれど、それは海藻の90%が水分でできているからで、その水分を抜けば十分に高エネルギーなのだとか。そして、海藻には海水中の金属水素を濃縮する働きがあり、海水中に漂うウランを海藻に濃縮させてそれを取り出す、という計画だそう。でも、なんで海藻から?

「現在、アメリカなどではトウモロコシやサトウキビを原料にエタノールを取り出す事業が実用化されています。ですが、広い平地をもたない日本ではその方法は難しいのです。ならば海を使えばいい。“日本には資源がない”とよくいわれますが、知恵を使うことで、日本は資源大国になれる可能性を秘めているのです」(同)

地球の表面の約70%が海だということを考えると、陸でなく海を利用するこの計画は、とても有益なんですって。素晴らしい計画だと思います…けど、本当に実現されるのでしょうか?

「あまり近視眼的にならず、大きな視点で計画を進めることが大事だと思います。この『アポロ&ポセイドン構想』という名前の“ポセイドン”は『海の力』、“アポロ”は『太陽の力』とアメリカの“アポロ計画”にちなんでいます。アポロ計画が“ジェミニ計画”や“マーキュリー計画”という段階を踏んで実現されたように、『アポロ&ポセイドン計画』も段階を踏みながら2025年までに実現したいと、がんばっているところです(笑)」(同)

独自のコンセプトを日本で立案し、構想を繰り返しブラッシュアップしていったという『アポロ&ポセイドン構想』。実現すれば、ガソリン価格に一喜一憂することもなくなるかも?
R25編集部)

君は「アポロ&ポセイドン計画」を知っているか?の詳細情報はコチラ

※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです

さらにリンク元R25をたどってみた。:・
//////以下R25記事///////////////////


2025年には日本が資源大国になるかもしれない。そんな計画が発表されています。その名も「アポロ&ポセイドン構想2025」。…なんだかカッコイイじゃないですか。一体どういう計画なんでしょう? 三菱総合研究所・科学技術部門統括室参与としてこのプロジェクトを研究している香取義重さんにお話を伺ってきました。

「計画の軸になるのは、日本海ホンダワラという海藻を養殖し、そこから産業資源となるエタノールやウランなどを取り出そうという計画です。これは計算上の数字ですが、6500万トンのホンダワラを養殖することで、年間2000万キロリットルのバイオエタノール、さらには国内の原発で使用する量の4割にも及ぶ1950トンのウランを回収することができると推測しています」

海藻からエタノールやウランが取れるなんて…すごい。海藻ってローカロリーなイメージがあるけれど、それは海藻の90%が水分でできているからで、その水分を抜けば十分に高エネルギーなのだとか。そして、海藻には海水中の金属水素を濃縮する働きがあり、海水中に漂うウランを海藻に濃縮させてそれを取り出す、という計画だそう。でも、なんで海藻から?

「現在、アメリカなどではトウモロコシやサトウキビを原料にエタノールを取り出す事業が実用化されています。ですが、広い平地をもたない日本ではその方法は難しいのです。ならば海を使えばいい。“日本には資源がない”とよくいわれますが、知恵を使うことで、日本は資源大国になれる可能性を秘めているのです」(同)

地球の表面の約70%が海だということを考えると、陸でなく海を利用するこの計画は、とても有益なんですって。素晴らしい計画だと思います…けど、本当に実現されるのでしょうか?

「あまり近視眼的にならず、大きな視点で計画を進めることが大事だと思います。この『アポロ&ポセイドン構想』という名前の“ポセイドン”は『海の力』、“アポロ”は『太陽の力』とアメリカの“アポロ計画”にちなんでいます。アポロ計画が“ジェミニ計画”や“マーキュリー計画”という段階を踏んで実現されたように、『アポロ&ポセイドン計画』も段階を踏みながら2025年までに実現したいと、がんばっているところです(笑)」(同)

独自のコンセプトを日本で立案し、構想を繰り返しブラッシュアップしていったという『アポロ&ポセイドン構想』。実現すれば、ガソリン価格に一喜一憂することもなくなるかも?





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Poseidon。別名ネプチューン。海の神。クロノスとレアの息子で、ゼウスの兄弟。

オリュンポスの神々の中でも、最も恐れられており、「大地を揺るがすもの」と呼ばれる。象徴は三叉の戟(ほこ)。

気分屋で、闘争好きな反面、愛情豊かで、親切でもある。船乗りや漁師たちに恩恵を与える一方で、気が変わると、嵐を起こし、船を難破させる。

いろいろな生き物を創る才能があり、たこ、ふぐ、イソギンチャクなどは、海のニンフを喜ばせるために創った。

妻になったアンピトリテ?にはいるかを創り、デメテルには馬を創った。

「安全な旅路を与える者」として、馬がポセイドンの聖獣。また、船を生み出す父ということで、松の木がポセイドンの聖木。

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ポセイドンという言葉が気になった・・・・時どき眺めているホンネブログがある。これを書いている人は趣味が実に広い。ギャンブル(主に競馬)、宝塚、将棋、格闘技、野球、サッカー、相撲などいろいろなスポーツ、さらには日々の事件や経済関連のことまで短いがホンネで触れている。
私もたまにはツッコミを入れるが返答はない。
そのブログ名は「ポセイドンの飛行艇」


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肥満と正常の境目の「ちょい太」・・・


朝日新聞、朝刊」2008.4.8付けより。

この日の“天声人語”の中にあったフレーズだった。これは「ちょいぶと」と読ませるのだろう。最近またまたメタボリック症候群という言葉が多く見られるようになってきた。それも40歳以上のメタボの健診制度が義務化されてきたからだろう。
とくに男の場合、腹回りの測定で、85センチ以上が基準を超えているとされる。私自身も毎年総コレステロール値とこれが気になっている。個人的には普通の生活をしていると85センチを下回るのは努力が必要だ。
実に面倒なことになってしまう。しかし、ここにあったが鎌田實さんという医師は「腹回り絶対主義」に異を唱えているという。そして、上記フレーズのように肥満と正常の境目の「ちょい太」がいいという。そして170センチなら75キロが「ちょい」に当たるらしい。
もし、そうなら私など体重は60キロちょいだから、まったく問題はなさそうにも思えてくるが・・・どうだろう。実際、運動選手など体の大きい人はウェストが90センチ以上や1メートル程度などざらにいる。そんな人まで「準病人」扱いしていいものだろうか?