僕はいつでも、いつまでもINGでいたい。現在進行形でね。

「ゴールデンミニッツ」2008.1月号より。
このあとには次のようにつづいていた。「ROLLING,DOING,CHANGINGとかのING。そこで大事なのは愛。愛(I)がないと、NGしか残らないじゃない。・・・」実にキザでカッコイイフレーズに思える。
こう語っているのは写真家の操上和美(くりがみかずみ)さんだった。この部分を読んでいてこの写真家は言葉の芸術家またはコピーライターのようでもあると思った次第。
1936年生まれの操上さんはこの1月で72歳になっていた。その世界では一流の人だった。実に若々しい感性の持ち主なのだろう。
毎月のように地下鉄の駅で手にするフリーペーパーのうちで、この「ゴールデンミニッツ」が一番紙質もよく、高級感があった。ところがこの号で最後だという。ちょっと残念。
ということで、この最後の号ではいままでロングインタビューの表紙を飾っていた有名人の数人のモノクロ写真が特集として再度掲載されていた。すべて操上さんにより撮影されたものだった。
俳優やミュージシャンの素の表情には迫力がある。内面の性格や生き様まで写し取っているかのようでもある。写真家の力でもあるあろう。
やはり写真家らしく「撮ることにより、何かを知る、何かが見えるようになる。」という言葉も印象的だった・・・な。

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メイクをしない男性にとって、歯はとてつもなく大きな意味を持ちます。

「ゴールデンミニッツ」2008.1月号より。
このコラムのタイトルには「男だって歯は命」とあった。たまたまいま歯医者にかかっているので気になった次第。
歯医者に行くのは歯が痛くなったときの方が多い。そして歯医者に行けばまた痛いという印象がある。
ここでは近代的な設備をそなえかつ腕のいい歯医者さんが紹介されていた。治療は全然痛くなく、むしろ心地いいとあった。
この信じられない治療をするのは「日本の名医」歯科部門で必ず名前が挙がる近藤隆一先生だった。虫歯を黒、健全は部分を白として、その中間の完全に虫歯ではないが虫歯菌に侵されている部分をグレーとする。
従来の治療ならダウトなグレー部分も根こそぎ削って再発を防いでいた。ところが、オゾンで虫歯菌を殺菌すれば、グレーの部分は削らなくて済むらしい。
歯の治療もどんどん進んでいるんですね。でも、こんな歯医者さんが身近にはないのが残念・・・。今は自宅からはやや距離があるが、やはり行きつけの信頼できる歯医者さんに通ってしまいますね。
今日はその歯医者さんで麻酔を打ってから奥歯の歯石を取ってもらいました。なかなか奥歯までしっかり磨くのは難しい・・・