東京にいながらにして楽しめる夏休みの過ごし方・・・

「ゴールデンミニッツ」2007.7月号より。
「東京の夜、大人の夏休み」という特集記事から。それはいったいどんなものか、簡単に抜粋してみよう。文字通り、東京の夜、大人が本気で楽しめる場所や方法だった。
・東京ディナークルーズデート・・・→東京の街を船上から眺めてみるというもの。“東京湾の貴婦人”と呼ばれる豪華客船「LADY CLYSTAL」で2時間30分間のクルージングをきらびやかな夜景を見ながらフルコースのフレンチを楽しむというもの。主催はクリスタルヨットクラブ。
・東京ドームで草野球・・・→2時間20分単位での貸し出し。平日17時以降は47万2500円。もし両チームで30名集まれば、一人当たり1万5750円と意外に安くも感じる。湿度温度も調節されているから、けっこう快適かも。
・ナイトサイクリング・・・→東京の夜を自転車散走。自転車メーカー・シマノが営むコンセプトショップ「OVE」というところで主催している。夜景を眺めながらのサイクリングだが、人気の理由はレンタサイクルがオートマティックの自転車であることだ。定価は36万円もするもの。約20kmを3時間30分かけて走る。いい汗がかけそうだな。
まだまだあるが、続きは明日以降にしよう。明日の参議院選挙に備えて。(そんなわけないか)

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“大人・東京・夜・夏休み”というコンセプトで今夜は一気に5つ!

「ゴールデンミニッツ」2007.7月号より。
・ナイター競馬観戦・・・→競馬といえば男一人で楽しむものというイメージを変えたのが、東京シティ競馬のトゥンクルレース。しかもそれを定員5人のコンパートメントルームでディナーをしながら楽しむというもの。
・夜景とアクアリウムの競演・・・→六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」のイベント。海の世界と大都会がつながっている感じを味わえるようだ。色彩に満ちた幻想的な別世界か・・・
・博物館でバーチャル宇宙旅行・・・→日本科学未来館で知的好奇心を満たす宇宙へのバーチャルトリップ。館長は宇宙飛行士の毛利衛さん。ここでもまた別世界を味わえそうだ。
・深夜の寄席・・・→新宿末広亭ではなんと!500円で4人の落語家の話を楽しめる。毎週土曜日21時30分〜23時。もっとも暇があれば、もっと早い昼間の時間帯から入ればいいのだろうが。
ジオラマ・プラモデル教室・・・→少年時代に戻って没頭する大人が続出しているようだ。プラモデルスクールでは各自が好きなプラモを持ち寄り、先生の指導を受けながら作っていく。先生はTVチャンピオン「プラモデル選手権」2年連続チャンピオンの金子辰也先生。真夜中はいい年をしたオジサンが少年に戻る時間でもあるな。
まあ、老若男女を問わず、なにかモノを作り始めると思わず寝る時間を忘れて没頭してしまいうもの。睡眠不足で夏バテは避けたいものですがね〜。

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大人の東京の夏休み・・・オマケにあと3つ。
「ゴールデンミニッツ」2007.7月号より。
長い夏休みがとれない人も、夜なら比較的時間も自由にとれるるかも、という提案だ。
・ヘリクルージングツアー+コースディナー・・・→つまりこれはヘリコプターに乗って東京の夜景を楽しむ空中散歩とホテルのディナーがセットされたものだった。あらかじめこのツアーを知らずに招待されたらかなりサプライズな企画でもあるだろう。主催は日本移動教室協会。
・納涼屋形船で花火見物・・・→海の上の特等席ならさえぎるものは何もない。江戸情緒あふれる屋形船で真夏の夜の華を満喫できるらしい。
・大人の線香花火・・・→線香花火は日本の素晴らしい伝統でもある。種類も多い。「線香花火銀座」というものは秋田杉の箱に入っている。105本入り12600円とかなり高級品だ。火をつけるのがもったいなくなりそうだな。もうたかが線香花火とはいえないな。
中には別に東京にこだわる必要もない企画のような気もするが、知人、友人、家族が集まればいつもと違うひと時を過ごせるかもしれない。今夜も蒸し暑い・・・

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「勤務時間中は死んでいるのと同じ」
R25」2007.7.26号より。
こんなユニークな発言をしているのはエビスさんだった。フルネームは蛭子能収となるが、下のヨシカズはすんなり読めない。いつも寝起きののようなボサボサ頭でのっそりとした感じでテレビに出ている。ひょうきんな言動は実に自然体にも見える。
そんなエビスさんも過去15年間は会社務めをしていた。いくつかの職業を経てダスキン練馬営業所ではナンバーワンの営業マンだったというのもちょっと意外。漫画よりはまずは生活を成り立たせることを優先していた。
そして、好きなことをやるためには割り切って仕事をすることだったのだ。だから上記のフレーズとともに「働くのはお金のため」「いいように使われることこそサラリーマンの使命」と考えていたようだ。実にスッキリ分かりやすい生き方だ。
それも、やりたいギャンブルや漫画があったから頑張れたのだろう。25歳で漫画を認められ30歳ぐらいでは18ページを1週間で描いたら、会社員時代の1ヶ月分の給料と同じだったという。
やはり才能があったんだな〜。そのうちユニークなキャラクターでしばしばテレビに登場している。今では漫画を超える収入があるというからスゴイ!そういえば、エビスさんの本業は漫画家といっても読んだことはないな〜。