“自分の名前を検索すること”は定期的にやったほうがいい行為・・・

R25」2007.3.29号より。
たまたま、この号を見ていたら昨日の記事に関連したことが書いてあったので、ちょっと気になった次第。この自分の名前を検索することは「エゴサーチ」と呼ばれているらしい。
なぜ、これをするかと言えば、自分の知らないところで過去の写真や経歴、ひどい場合は本名だけでなく住所や所属までが表示される可能性があるからだという。
つまりネットに書き込まれた言葉は半永久的に残ってしまうから、ちょっと怖い。単なる言葉だけの人の噂なら75日で消え去ってしまうかもしれないが、自分で消せないのは困ったもの。
ブログでは書き込んだコメントも、自分では勝手に訂正や削除はできない。またホームページの掲示板でも書き込んだものはパスワードがないと消去できない。
数年前のことだが、私のホームページの掲示板に学生時代の後輩(Aさん)が書き込んでくれたことがあった。その内容はその人の知り合いの実名(仮にPさん)が記されていたためか、たまたまそのPさん本人が私の掲示板の書き込みを見たらしいのだ。
それをPさんから聞いたAさんは焦って私の自宅まで電話をよこして即掲示板の書き込みを削除して欲しいと依頼があったのだ。別にその内容は誰が読んでもほめ言葉だったので問題はないはずだったが、やはり実名というのがまずかったようだ。
ということで、さっそく自分の本名をgoogleで検索をしてみた。するとなんと!!!何人もの同姓同名の人がいるではないか!もちろんその中の一人は30年以上前から知ってはいたが、そのほかにも数人いたのだ。また明らかに私自身だと判明できるものもあったが。(幸いとくに問題はない表示だった)
自分の名前がウェブ上でどのように流れているか、時どきは監視が必要かも・・・